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一口サイズの焼きクグロフは種類が豊富で選ぶ楽しさがあります!
今回は小さなクグロフのご紹介です。クグロフはクリスマスシーズンにお店に並びます。フランス・アルザス地方の発酵菓子です。パンと同じようにイーストで発酵させ、アルザス地方のお土産にもなっている陶器製の独特の穴の開いた焼き型に入れ、大きく焼きます。日本でもポピュラーになってきましたので、クリスマスシーズンにパンやケーキと一緒に販売されるようになりました。
ご紹介する「焼きクグロフ」は、昨年お土産に持って来ていただき、小さなクグロフの可愛さにどこで販売しているのか気になっていました。
先日、JR赤羽駅で待ち合わせをする機会があり、何かちょっとお渡しするものがあればと構内のお店をいろいろと見て回りました。この日はバレンタインデーが近かったせいもあり、チョコレートが売り場のほとんどを占めていました。チョコレートが苦手な人もいますので、いただいて負担にならないもの、荷物にならないもの、盛り上がるものを探そうとお店を回っていました。
ついに気になっていたこのお店を見つけたのです。都内ではJR赤羽駅エキュート店のみで限定販売されているモロゾフグランの「焼きクグロフ」です。
季節によって販売される「焼きクグロフ」の種類が違いますが、19種類以上の「焼きクグロフ」があります。価格はとてもリーズナブルで、生地はもっちりとした旨みのある生地にラム酒漬けのレーズンが入っています。シロップがかけてあり、焼きたてはパリッとしていますが時間がたつとしっとりして来ますので出来るだけ早めにいただくのが良いと思います。もちろんレンジで温めても美味しくいただけます。
店頭で「焼きクグロフ」を焼いているので、時間によってはガラス越しに見ることが出来ます。
この日はクレームブリュレ、ストロベリー&ホワイトチョコ、メープル、焼ショコラの4種類を詰め合わせしていただきました。可愛い箱に詰めていただけましたので人数分を購入してお渡ししました。
*この商品は都内では赤羽エキュート店のみの販売ですのでホームページではご紹介がありません。
※掲載情報は 2017/02/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パンシェルジュ
石野衣絵子
パンと菜食料理教室「る・くりま」主宰。各種天然酵母で作るパンとゆるいマクロビをベースにした菜食料理が得意。日々作るパンや料理は、美味しくそして安全であるべきだと考えています。素材選びと素材が持つ力を信じて、引き算で作る工夫がいっぱいのレシピが好評。料理教室やパン教室に通うのが趣味だったのですが、気が付いたら教える立場になっていました。教室運営の傍ら、企業向け講師・区民講座・レシピ開発・調理指導委託業務。リマ・クッキングスクール師範科卒業。みそソムリエ。調理師。