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なかなか手に入れるのが困難だというケンズカフェ東京の「特撰ガトーショコラ」をついにご賞味する機会に恵まれました。
お味は期待を裏切ることなく、ガトーショコラの最高峰という評判通りでした。
チョコレートラバーな私はガトーショコラも大好きで、いろいろなチョコレートケーキを食べ歩いてきましたが、こちらのガトーショコラは本当にスペシャルだと思いました。
まさに悶絶するほどの美味しさ！
見た目も風味も食感も大人ビターなチョコレートケーキで、人に教えたくなるガトーショコラでありながら、どこかで自分だけで独り占めにしておきたくなってしまうガトーショコラなんです。
グルテンフリーで素材にも注目なガトーショコラ
小麦を一切使わないガトーショコラって想像できますか？今でこそ小麦粉を使わないグルテンフリーが注目されるようになってきましたが、ケンズカフェ東京の「特撰ガトーショコラ」はグルテンフリーなガトーショコラの発祥とされています。
ケンズカフェ東京の「特撰ガトーショコラ」は小麦粉だけでなくアルコールも不使用。厳選された卵とミルク、そしてカカオがたっぷりのチョコレートから作られています。
ガトーショコラの肝でもあるチョコレートはイタリアのチョコレートブランドDOMORI（ドモーリ）社製。カカオ豆そのものの個性をストレートに味わえる、カカオが主役のチョコレートを作るブランドとして人気だそうです。
ケンズカフェ東京で使用のチョコレートは、「特撰ガトーショコラ」のためだけにドモーリの創始者自らが調合したオリジナルグランクリュショコラ「KEN’S」だそうです。
1個で3度美味しい！「特撰ガトーショコラ」
「特撰ガトーショコラ」は常温で3日、冷蔵で2週間保存可能。
まずは「常温で」。
焼きたて5~6時間後くらいの「特撰ガトーショコラ」を食べたのですが、やはり小麦粉を使っていないせいか、テリーヌのようななめらかさで、一口でも濃厚さが伝わってきました。
次に「冷やして」。
一晩冷蔵庫に置いた「特撰ガトーショコラ」をやや薄切りにして食べてみました。
口の中に入れると、まるで生チョコのように舌の上で
ダークビターなチョコレートの味が弾けました。
最後は「温めて」。
若干厚めにスライスした「特撰ガトーショコラ」を電子レンジで様子を見ながら10〜15秒ほど温めてから食べました。
これはもうファンダンショコラ！
真ん中あたりがとろ〜っととろけて、たまらない美味しさ！
どの食べ方もおすすめなのですが、私個人的には、このフォンダンショコラのようにして食べるのが一押しです。
「特撰ガトーショコラ」は常温で3日、冷蔵で2週間保存可能。
1本（280g） 消費税込み3000円。
※掲載情報は 2017/01/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、２級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性（＝サロネーゼ）を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ＠」の運営を開始。
