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栗を愛する土地で生まれた郷土菓子
長野県北部千曲川東岸に位置する、長野県で一番面積の小さい市町村の小布施町は「栗と北斎と花の町」として、年間120万人を超える観光地として脚光を浴びています。
そのような栗の名所地で生まれた「栗鹿ノ子」は、小布施堂の栗菓子のなかでも一番のおすすめ。栗そのものを楽しめる小布施町の郷土菓子です。
栗鹿ノ子が詰められた缶はどっしりと重みがあり、栗がどっさりと入っていることが想像できて、缶を開けるわくわく感がたまりません。ふたを開けるとぷっくりとした栗の実がお目見え。そこにペースト状の栗餡も缶いっぱいに詰まっています。
この栗鹿ノ子は、栗きんとんの一種とされることもあり、栗を丸ごと使っている点は共通ですが、栗を糖蜜で漬け栗の餡に混ぜる点が異なり、栗本来の美味しさを味わえる一品になっています。
また、缶に詰められ賞味期限が長く日持ちするのも特徴で、お正月の栗きんとんに、毎日楽しむ茶菓子にと贈り物としても大変喜ばれています。
そのお味はというと、一口入れれば栗!栗!栗!
栗餡も栗だけでできているので純粋に栗の味を感じ、上品な甘さで、思わず美味しい~なんて声が出てしまいそう。栗好きには是非一度食べてもらいたい一品。
食べ切りミニサイズもありますのでお試しくださいね。
※掲載情報は 2016/12/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フルーツカッティングスタイリスト
辻美千子
美と健康を意識し、野菜やフルーツについて学びその魅力を知る。そのなかで深く興味を持ったのがフルーツであり、もっと違う形でフルーツの魅力を伝えたいとフルーツカッティングの世界に入る。その後、あらゆるカッティングの技術を学び、独自の作品を展開している。2014.TsujiMichikoフルーツカッティングスクールを開校。プロのフルーツカッティングスタイリストを育成する他、デモンストレーション、社員研修、出張レッスン、ケータリング、コラムの執筆などを通じてフルーツカッティングの楽しさを伝えている。また、華やかで食べやすく、デザートやお弁当、おもてなしやプレゼントとして日々の生活に活用できる楽しくて簡単なカッティングを提案し、フルーツをもっと身近に感じてもらう活動もしている。