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「新しい年が良い年となりますように」の気持ちを込めて、手土産にはちょっとした縁起物を用意してみませんか？おもわず嬉しい気持ちになれる品なら贈答品にも大活躍！そんなおめでたいモチーフのスイーツを集めてみました。友達へのお年賀にもピッタリな品ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
蓋を開ければ色とりどりの干菓子！新年には「開運干支缶」が登場
「銀座菊廼舎」を代表する「冨貴寄」は、小さくてカラフルな干菓子が数十種類も詰まった缶入りのお菓子です。年始のご挨拶なら縁起物として「開運干支缶」や、創業120周年を記念したデラックスタイプの「特選 冨貴寄」を選ぶのも手。おせんべい、豆菓子、甘いもの、しょっぱいものなど、味や素材の豊富なバリエーションは、世代を問わず喜ばれます。
※銀座菊廼舎（きくの）の冨貴寄は四季にあわせた「吹きよせ」に変わります。
運を呼び込む！「博多運盛」の小さなどら焼き「うんどら」
福岡市内中心部、「キャナルシティ博多」にほど近い場所にある和菓子店「博多運盛」。店名の「運盛り」とは、「ん」のつくものを食べて運を引き寄せるという縁起担ぎ。代表作の一口どら焼き「うんどら」は、ギンナン、ダイコン、キンカン、ニンジンなど、8種類の餡すべてに「ん」が付くこだわりようです。もちろん、お味にもこだわりが。餡には野菜の味と香りがしっかりと残っています。
ずっと大切にしたくなる木綿のぽち袋！縁起物の落雁に胸キュン
京都で1803年創業の老舗和菓子店「亀屋良長」。こちらの縁起物といえば、打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、米俵、小判といった宝づくしをモチーフにした、可愛らしい落雁12個が入った「宝ぽち袋」。口に含めば、和三盆の上品な甘さがふわっと広がり優しく溶けていきます。ぽち袋は京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」とのコラボによる伊勢木綿製というのも心にくい！
これで運気アップ？！「起上人形」の形をした金沢名物もなか
金沢の老舗菓子司「金沢 うら田」と言えば、「加賀八幡 起上もなか」です。加賀八幡の故事に由来する郷土玩具「起上人形」をかたどった形が特徴です。起上人形は厄除け・病気平癒・愛児の健康祈願・社業繁栄・商売繁盛のお守りとして古くから親しまれており、お祝い事にぴったりの縁起のよいお菓子。真っ赤なパッケージもおめでたい印象を高めます。
ゴルフ好きのあの人に！今年はホールインワンも狙えちゃう？！
静岡県伊東市は、海と温泉、そして干物が名物ですが、川奈ゴルフコースをはじめ、ゴルフ場がとても多い街です。昭和12創業の老舗「梅家」には、見た目もネーミングもそのまんま、ゴルフボールそっくりの「ホール・イン」というお菓子があります。黄色い餡をホワイトチョコでコーティングしていて、銀色の包みにもレトロ感が漂います。
紅白のクッキーでお洒落にさりげなく縁起を担ぐ！
白金台のプラチナ通りに佇むお菓子屋さん「レトルダムール」。こちらの「リュースいちご」という名のクッキーは、程よい酸味と甘さが口の中に広がる上品な味わい。真っ白な「リュースくるみ」と一緒にボックスに詰めた「ルージェブラン」は、紅白のクッキーが並び、おめでたい席にもぴったりな差し入れとなります。
※掲載情報は 2016/12/31 時点のものとなります。
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