30種類から選べる!国産原料100%おだし専門店「だし処こがね」の飲むおだし

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厳選された国産原料だから出来るおだしを飲むという新しい習慣

30種類から選べる!国産原料100%おだし専門店「だし処こがね」の飲むおだし

師走の買い物で賑わうデパートの一角に、ちょっと変わった「おだしBAR」を発見しました。

 

店舗にずらっと並べられた「おだし」は30種類。それぞれ、番号が付けられており、かつお節、昆布、いわし煮干、焼きあご、まぐろ節の5種類の「ピュアだし」、配合や種類を変えて旨味を引き出した25種類の「ブレンドだし」です。

 

「おだしBAR」では、店頭で土瓶に入れたおだしを塩や山椒など好みの味付けをして楽しめるほか、テイクアウトカップで持ち帰ることができます。温かい「おだし」は体の中にじっくりと旨味成分が染み込んでいくようです。

30種類から選べる!国産原料100%おだし専門店「だし処こがね」の飲むおだし

一般的な出汁パックの中には、あらかじめ塩や乾燥した醤油など調味料が加えられているものもありますが、こちらのおだしは国産素材100%、もちろん化学調味料や食塩は無添加、少量の4g入りパックがありますので、紅茶のティーパックのようにカップで「おだし」を楽しむことも出来ます。

30種類から選べる!国産原料100%おだし専門店「だし処こがね」の飲むおだし

30種類から選べるので、料理に合っただしをセレクトできるというのも嬉しいです。お正月に向けて、ご家庭でも和食を作る機会が増えると思いますが、手軽に使える本格的なだしで美味しさに一層磨きがかかると思います。

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だし処こがねの西野 公子さんにお話を伺いました。

 

食物アレルギーを持っているお子さんのお母さんが、30種類のだしの中からアレルギー食材のないものを見つけて、そばつゆを作り、初めてお子さんにそばを食べさせることができた、とお礼を頂いたこともあるそうです。

ギフトにも喜ばれるクールで上質さを感じさせるパッケージ

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こがねさんのギフト用の洗練されたパッケージは一見、「だし」のとは思えないスタイリッシュな印象です。ブラックを基調としたスクエアの無機質なパッケージにゴールドのロゴ。シンプルな中にも上質な商品へのこだわりを感じさせます。

 

昨年の「食」をテーマに開催されたミラノ万博では、「だし」に注目が集まり、日本では馴染みのあるうま味が「UMAMI」として、欧米のトップシェフたちの間で一気に認知度が高まりました。和食の人気はこれからもますます高まっていくでしょう。

 

来月1月にフィレンツェへ出張に行く予定ですが、その際の手土産としてこちらの「おだし」を持っていこうと思っています。海外の感度の高いファッション業界の知人に贈っても、喜ばれること間違いありません。

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だし処こがね

※掲載情報は 2016/12/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

黒部和夫

ファッション評論家

黒部和夫

最大手アパレルでメンズ商品開発室長、プレス責任者を歴任。
日本流行色協会、日本アパレル・ファッション産業協会、日本メンズファッション協会、繊維ファッション産学協議会、ファッション業界4団体の委員を歴任。
服飾に関する豊富な知識と幅広い交友関係を持ち、外見力向上、ファッション教育のスペシャリスト。
プルミエールヴィジョン 「明日のメンズファッションを語る世界の4人」に選出、パリにて世界のファッションジャーナリスト300人に講演。
NY在住の妹、パリ在住の従妹、各国の友人など国際ネットワークによる情報の速さにも定評がある。
欧米のファッション業界関係者から名付けられたニックネーム「カルロ」は国内外のファッション、PR、雑誌業界関係者に広く知られ、社名の由来となった。
(財)日本流行色協会メンズカラー選定委員。(財)ファッション産業人材育成機構 IFIビジネススクール特別講師。青山学院大学など各総合大学で講演多数。学校法人杉野学園ドレスメーカー学院特別講師卒業制作審査委員会委員長。
日経電子版「メンズファッション」にて連載中⇒http://style.nikkei.com/fashion/

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