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何かと忙しない12月を皆さんはいかがお過ごしですか。クリスマスで頭がいっぱいなこの時期ですが、クリスマスの後はあっという間に年が明けて正月がやってきます。新しい年の始まりに日頃お世話になっている人やこれからもずっと良い関係を続けて行きたい友人にお年賀を贈るのは、日本古来の習慣です。そこで今回は、あまり高価なものでなくても、感謝の気持ちや誠意が伝わるそんなお年賀にぴったりのお菓子をご紹介します。
1:箱も絵柄も組み合わせ自由!コストパフォーマンス抜群な豆菓子
まめや金澤萬久は、古都・金沢の伝統文化と創意あふれる新しい和洋の融合が魅力です。加賀・能登の有機大豆や黒豆の生産者さんに支えられたこだわりの素材なので、豆好きにはとても喜ばれる香ばしさです。何より嬉しいのは豆のフレーバーの豊富さもあり、箱の中身はもちろん、豆型の紙器に、九谷の職人がひとつひとつ手描きで絵付けをして作られる絵柄も自由に選べるのがとって楽しいです。価格も税込みで1,000円以下と、コストパフォーマンス抜群の一品です!
2:ひとつひとつ手作業で缶に詰められる和が詰まった「冨貴寄」
銀座菊廼舎の「冨貴寄」。1つ1つがかわいらしいく、蓋を開けるとおもちゃが詰まっているような感覚になります。冨貴寄は和菓子の分類になりますので、包装も掛け紙も和のテイスト。立派な包ですので、贈り物もしっかりと役目を果たしてくれそうです。お菓子自体はとても素朴なものですが、冨貴寄の長い歴史を思うとそこがこのかわいらしさを引き立てています。2017年のお年賀には「開運干支缶」がおすすめです!「冨貴寄」は、小丸缶ですと1,000円程度から購入できます!
3:葛飾北斎が描かれた缶の中身は懐かしいクッキー
昭和2年、自宅前に看板を掲げたことからスタートした老舗クッキー店「泉屋東京店」。浮世絵缶は、「神奈川沖浪裏」(写真)と「赤富士」の2種類の缶があります。お値段も1,000円(税別)ととてもリーズナブル!ちょっとした手土産としても便利です。日本人なら誰もが知っていて安心できる味で、ほっとさせてくれるクッキーです。
※掲載情報は 2016/12/19 時点のものとなります。
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