天日干し自然栽培米で作る贅沢な日本酒「ほ穂」

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2016/12/15 公開

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天日干し自然栽培米で作る贅沢な日本酒「ほ穂」

原料となるお米が凄い!3拍子揃った貴重な逸品米

天日干し自然栽培米で作る贅沢な日本酒「ほ穂」

口に運ぶ前に、自然の恵みに溢れていることに心から感謝せずにはいられない、拝んでしまうようなお酒です。

 

まず、一つ目は、自然栽培であるということ。これは、農薬は勿論、肥料も使用せずに土の力で育てたお米です。

 

二つ目は、天日干しのお米ということ。今は、機械で乾燥させるのが通常ですが、天日干しは時間と手間をかけてゆっくりと、まさに「自然」に乾かしたお米です。籾の養分と適度な水分を保持し、お米に負担をかけない豊かなお米なのです。

 

三つ目は、お米の品種が、コシヒカリやササニシキの先祖にあたる“亀の尾”というもので、日本で最も古い品種のひとつです。それだけ自然な品種ですので、米アレルギーの方でも食べられる可能性のあるものです。

三者で力を合わせ、自然と米農家さんにスポットライトを当てたお酒

天日干し自然栽培米で作る贅沢な日本酒「ほ穂」

その土地その土地の、土、日当たり、水の性質などそれぞれに個性があり、日本人の命を長く支えてきた大切な田んぼ。自然を尊ぶ酒屋「魚屋」店主の関さんは、休耕田が増加していることや、米農家を辞めてしまう方々に出会ったときに、何とかこれらの自然、技術、食品を絶やしたくないという思いから本物のお米で美味しいお酒をつくろうと思いたったそうです。

 

「ほ穂」のお米を作る「勘六縁」の菊池さんは、若いご夫婦で、2011年に全く別の世界から就農し「食の中心であるお米に大きな信頼を寄せて毎日の食事を楽しんでほしい」という思いから、本物のお米作りをしています。

 

その素晴らしい農家さんと、同じ志をもつ来福酒造さんをつないで「ほ穂」をつくりあげることができました。

 

普通、お酒を造る場合、酒造会社さん側がお米の価格を決定するのが常識のようです。しかし、この「ほ穂」は、来福さんのほうで価格を決めるのではなく、菊池さんの技術と努力をきちんと反映させてできた商品なのです。

 

また、来福さんでのお酒の作り方も、吟醸並みの手間暇をかけて、純米吟醸酒でありながら吟醸酒のような香りと味を作り、本物のお米の良さを無駄なく表現しているところも魅力です。魚屋さん、来福さん共に、自然と作り手さんを大切にする熱い思いから、できあがったものなのです。

おすすめ「ほ穂」の楽しみ方 ~ベストマリアージュ~

天日干し自然栽培米で作る贅沢な日本酒「ほ穂」

お米と作り方だけでなく、実は、酵母にも特徴があるのです。できるだけ自然のもので、ということで、なんとお酒造りの酵母にお花の酵母が使われているのです。それぞれに味と香りがことなるので、各お酒の楽しみ方を魚屋店主の関さんに伺いました。

 

椿:生原酒
・お米の味をよく感じられるお酒です。奥に表現しがたいうま味が隠れています。
・自然の摂理にのっとって作られた味噌、醤油などの発酵食品と相性抜群です。
 
椿:火入れしたもの
・こちらは火入れしているので、穏やかでマイルドさが感じらます。湯煎で暖める、ぬる燗がおすすめ。さっぱりとしたお刺身と合わせるとよいでしょう。

ひまわり:生原酒
・力強さ、複雑さ、濃厚さがありパワフルな生命力を感じるようなお酒です。
・肴なしでもゆったりと楽しんでほしいとのこと。

神聖なお酒「ほ穂」を年末年始やお祝いごとに!

天日干し自然栽培米で作る贅沢な日本酒「ほ穂」

日本人の主食であるお米を、お酒という形で、日頃の食を感謝しながら、新しい年を迎えてみてはいかがでしょうか。

 

お酒の飲めない方は、この季節ならではの甘酒もおすすめです。毎年、数量限定で販売する商品です。お子さんやお年寄りも安心していただけますし、そして何よりも自然栽培米の甘酒はやはり貴重なもの。もちろん砂糖などは全く含まれませんので、お米と酵母がつくりだす自然の優しい甘味も貴重なものです。

 

年末年始に、大切なご家族や友人と、この神聖なお酒や甘酒を是非、楽しんでみてはいかがでしょうか。お屠蘇として、お正月にいただけば、素晴らしい一年となることでしょう。

紹介しているお店
酒屋「魚屋」
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キュレーター情報

麻乃じゅん

自然派栄養士・ソムリエ

麻乃じゅん

国内の航空会社に国際線客室乗務員として在職中、ソムリエ資格を取得。退職後、栄養士養成大学で学び、管理栄養士免許をはじめとする食や健康に関する資格を取得。自治体や民間企業、クリニックなどで公衆栄養、栄養教室、個別栄養相談などの業務にあたり、過去3000人以上のカウンセリング経験も持つ。現代栄養学や西洋医学の現場で”真の健康”や“幸せのための食”を追求する。しかし自身を含め、お客様も心身共に健康になり切れない現実より、自身のアドバイスや講義に疑問を持ち始める。そして「食物と自然」「心と体」などの切っても切り離せない関係を重視した東洋医学的な視点より、食や心身の健康について学ぶ。そこで現代人が忘れている「自然に生かされていること、自然と調和することの大切さ」などに気付き、フリーランスとしての活動をスタートする。また、福島県に生まれ育った者として、2011年の原発事故以後、その思いが強くなり、更に活動の範囲を広めている。現在は、講演活動、講座や教室、ワインセミナーなどを通し、現代人の食との向き合い方、自然栽培やオーガニック食品の素晴らしさ、手作りや料理の大切さなどを様々な場で伝えている。

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