紹興酒のような芳醇な味『純米本みりん 飛鳥山』

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お料理に奥行きが生まれる、飲んでも美味しいみりん

静岡県藤枝市で作られている『純米本みりん 飛鳥山』。名前の由来は、東京の桜の名所である北区の飛鳥山から。五代目のご主人が、近くの滝野川醸造試験所で修行されていたのだそう。ラベルの桜柄も納得ですね。このみりんの材料は、餅米、米麹、焼酎のみ。活性炭素濾過も火入れもせずに2年熟成させているので旨味たっぷり。アルコール度数は14度以上。我が家では、肉じゃが、煮魚、うどん出汁など、あらゆるメニューに大活躍!上品で柔らかな甘味と深いコクが生まれ、お料理の味に奥行きが出ます。ちょっと舐めてみると熟成香が素晴らしい。みりんなのでもちろん甘いのですが、まるでざらめを入れた紹興酒のような芳醇な味わい。貴醸酒(水の代わりに酒で仕込んだお酒)感覚で食前酒としても楽しめます。レモンを加えると味がキュッと締まって美味しいですよ。

紹興酒のような芳醇な味『純米本みりん 飛鳥山』

※掲載情報は 2014/11/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

椿

ご当地グルメ研究家/リサーチャー/日本外食リサーチ&PR協会

椿

日本全国の美味しいモノを世の中に残すために日々奮闘中。「その地域で長く愛されているローカルフード」を探し、そこに如何に根付いているのかを研究。
テレビ番組、WEB、雑誌、イベントで、地域の食や最新グルメ情報のリサーチ・取材・寄稿・レシピ提供・情報発信などを行っている。
2013年より気仙沼の海の中に純米酒を沈めて熟成させる「海中貯蔵プロジェクト」を行う。

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