【都内】早起きして買いに行きたい!売り切れ必至な豆大福&いちご大福

【都内】早起きして買いに行きたい!売り切れ必至な豆大福&いちご大福

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東京の文京区小石川が発祥とされている大福。それまでは塩味の餡が包まれて食事として親しまれていた餅に、甘く仕立てた餡を包んだことで江戸名物として人気を集め、今でも都内には名店がいくつも点在します。ここでは、その中から豆大福といちご大福をピックアップしました。どれも午前中には売り切れてしまうこともある一品ばかりですので、早起きしてお出かけすることをおすすめします。

1:【虎ノ門】品格を纏う老舗の一品! 話に花を咲かせる岡埜栄泉の豆大福

【都内】早起きして買いに行きたい!売り切れ必至な豆大福&いちご大福

秘書の古谷さんがビジネスでの手土産に重宝するとオススメするのが『虎ノ門岡埜栄泉本店』の「豆大福」。日経新聞の特集“手土産 秘書の切り札はコレ!”でも、東日本部門の第3位に輝く確かな一品。ずっしりとした重みがあり、上品な甘さの餡とバランスの取れた厚みのやわらかなお餅、そして赤えんどう豆のほどよい塩味が口一杯に広がります。見た目の美しさも兼ねた大福は、話の花を咲かせるきっかけにもなりそうですね。

2:【南青山】オシャレな包みも評判! 期待を裏切らないHIGASHIYAの豆大福

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南青山に佇む和菓子専門店『HIGASHIYA』。茶屋のコンサルを手がけ、和菓子の研究も重ねた佐藤さんが出会った時に衝撃を受けたというのがこちらの「豆大福」。独自の方法で炊く餡は少し塩気が強くメリハリがあり、もっちりと歯ごたえのある薄めの餅生地に、少し固めに炊いた赤えんどう豆がアクセントに楽しめます。こちらのお店は洗練されたパッケージにも定評があるので、ほかと差をつけたい時に選んでみてはいかがでしょう。

3:【泉岳寺】手軽に見えて絶対外さない! 絶妙な調和で魅せる松嶋屋の豆大福

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明治神宮前の『瑞穂』、護国寺の『群林堂』と並び、東京三大豆大福と称される泉岳寺にある大正7年創業『松島屋』の「豆大福」。親しみやすい昔ながらの包装に包まれた豆大福は、手作り感たっぷりな素朴な姿ながらその実力は確か。噛むごとにポクポクとした食感の粒を残した塩気のある餡と、豆好きをも満足させる量がごろごろと入った豆、厚みのある餅が、どれも主張しすぎない素晴らしい調和が楽しめます。

4:【代々木上原】なめらか餡と雑穀が新感覚! 和の菓子 巡の豆大福「福巡り」

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2016年4月に代々木上原にオープンした『和のかし 巡(めぐり)』。血糖値やコレステロール、小麦や卵、乳製品へのアレルギーにも配慮した、マクロビオティックな和スイーツ店で見つけたのが、雑穀を使った豆大福「福巡り」です。黒大豆に加え、雑穀を使った大福は、様々な風味と豊かな食感が味わえます。餡は粒とこしの2種ありますが、イチオシは“なめらか餡”と呼ばれるこしあん。その名の通りのなめらかな舌触りが絶品です。

5:【新宿】一度体験すべし! 伝統と革新が交差する大角玉屋の元祖いちご豆大福

【都内】早起きして買いに行きたい!売り切れ必至な豆大福&いちご大福
【都内】早起きして買いに行きたい!売り切れ必至な豆大福&いちご大福

ここからはいちご大福をご紹介します! その発祥には諸説ありますが、元祖として愛され続けているのが新宿区住吉町に本店を構える『大角玉屋』の「いちご豆大福」です。粒あんのほくほくした甘味にいちごの心地よい酸味が広がり、昭和60年に誕生後すぐに爆発的人気を集めました。老舗ならではの奥深さと目が覚めるようなフレッシュ感を持ちあわせ、今では海外からもファンが足を運ぶという“元祖”の味は一度体験してみたいですね。

6:【赤坂】上品な餡にいちごがベストマッチ! 姿も愛らしい赤坂青野のいちご大福

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赤坂の地で100年以上の歴史を刻む『赤坂 青野』。看板商品のひとつ「赤坂もち」が名高いお店ですが、忘れてはいけないのが冬期限定で登場する「いちご大福」です。餡の甘味といちごの酸味のバランスはもちろん抜群で、スティーブ・ジョブズもお気に入りだったという自家製餡がとても上品なのが特徴。まるで大福に食べられたようにのぞくいちごの姿が愛らしく、女性への多い職場の差し入れにはもってこいの一品です。

 

※こちらの商品は、12月下旬~3月下旬の販売を予定しています。状況により変更になることもありますので、お問い合わせをお願いいたします。

7:【新川】大粒いちごにノックアウト! 最高にジューシーな翠江堂の苺大福

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アナウンサーの柳沼さんが今まで食べた苺大福の中でベストワンと断言する、隅田川のほとりにある新川の和菓子店『翠江堂(すいこうどう)』の「苺大福」。季節によって産地を変える国産のいちごを使用し、その大きさはもちろんジューシーな甘さにも驚くはず。そのいちごの甘さを邪魔しないほどよい甘さの北海道産あずきのこし餡を、新潟産もち米のやわらかくてとろっととろける餅が絶妙のバランスで包んでいます。

8:【新橋】評判の自家製餡を引き立てるいちごが粋! 新正堂の苺豆大福

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お店の場所は、浅野内匠頭が切腹した田村右京太夫屋敷跡周辺であることにちなんだ、忠臣蔵ファンご用達の「切腹最中」で名高い新橋の和菓子店『新正堂(しんしょうどう)』。みずみずしいいちごを包んだ「苺豆大福」も隠れた名品として支持されています。赤穂の塩で仕立てたホクホクの赤えんどう豆に、切腹最中と同じ自家製餡が絶妙の豆大福に、一口サイズのいちごが主張しすぎずに味を添えています。

 

※こちらの商品は、11月~12月中旬、1月~3月中旬、を予定しています。状況により変更になることもありますので、お問い合わせをお願いいたします。

※掲載情報は 2016/10/18 時点のものとなります。

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