自分用の贈り物にしたくなるお菓子、菊廼舎の「冨貴寄の秋色缶」

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上品さが缶を開けると飛び出してくるお菓子

自分用の贈り物にしたくなるお菓子、菊廼舎の「冨貴寄の秋色缶」

仕事の都合上、東京と福岡を毎月行き来していますが、行き来するたびにその地のお菓子を手にし、友人や生徒さんにご紹介することが多々あります。

 

今回のお菓子は東京土産、銀座菊廼舎の「冨貴寄」の秋色缶。一つ一つがかわいらしい。蓋を開けるとおもちゃが詰まっているような感覚になります。

 

冨貴寄は和菓子の分類になりますので、包装も掛け紙も和のテイスト。立派な包ですので、贈り物もしっかりと役目を果たしてくれそうです。

 

でも渡すたびに自分用にしたくなるのも正直な気持ちです(笑)。

自分用の贈り物にしたくなるお菓子、菊廼舎の「冨貴寄の秋色缶」

中を覗くと、夢のような詰め合わせです。

 

茶道のお菓子にもですが、ギフトは喜ばれそうです。私も何度がギフトとしてお渡しています。お子様も小さいので食べやすいですね!

 

種類関係なく個数を数えると100個は入っているのではないでしょうか。中心にいるフクロウは中が小物入れのような最中で、実は中を開けると色々とお菓子が入っています。

自分用の贈り物にしたくなるお菓子、菊廼舎の「冨貴寄の秋色缶」

ユニークですよね。中は菊などのお菓子が!あまりにも可愛すぎて毎回びっくりです。

 

お菓子自体はとても素朴なものですが、冨貴寄の長い歴史を思うとそこがこのかわいらしさを引き立てているのだろうと思います。

 

冨貴寄を作る菊廼舎は、創業明治23年以来、銀座で和菓子をずっと作られていました。

 

昔はお菓子一つ一つが大きいもので、それを味や質感を損なうことなく小さくして缶に詰めたそうです。

 

すると画像のようなかわいらしさが表現され、人気のお菓子になったそうです。

 

私の手土産お菓子のおすすめ!ぜひ東京で見つけてくださいね。

※掲載情報は 2016/09/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

山口真理

スイーツプランナー

山口真理

福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。

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