シュワッキリッとシャンパン感覚で酔える!注目のスパークリング日本酒5選

シュワッキリッとシャンパン感覚で酔える!注目のスパークリング日本酒5選

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スパークリング日本酒は、シャンパンのようなシュワッとした泡と、ほのかな甘みで、これまで日本酒にあまり縁がなかった女性や、シャンパンに飲みなれた外国の方々にも飲みやすいと受け入れられる様になり、新しい日本酒の飲み方として大変注目されています。

 

「スパークリング清酒」「発泡日本酒」「発泡清酒」とも呼ばれているものが“スパークリング日本酒”というものに属します。

 

通常の日本酒のアルコール度数は15度前後ですが、この記事でもご紹介している「澪」「ちょびっと乾杯」などは、アルコール度数が5~6度程度と低く、飲みやすいのが人気です。また、ワインやシャンパンのようにグラスに入れて、おしゃれに楽しめるのも魅力のひとつ。

 

ボトルのサイズも小さいもので150mlからあるので、これまでの大きな日本酒のボトルよりも試しやすいですね。

 

今回はそんな人気のスパークリング日本酒の中から、ippinキュレーターにご紹介いただいた5品をご紹介します。

どんな料理にも合うのは、まるでシャンパンのような日本酒

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その名も「ぷちしゅわ日本酒 ちょびっと乾杯」。一般社団法人日本ホームパーティー協会代表の高橋ひでつうさんから、飲みやすくてどんな料理にも合う、しかも女性との話のネタにもなる日本酒として紹介いただきました。

 

『ワイングラスでおいしい日本酒アワード』で、金賞受賞(2014年スパークリングSAKE部門)をしています。この他にもユズ、ブルーベリー、イチゴ、メロンとフレーバーは合計5種類。普段あまりお酒を飲まない人も、気軽に飲み比べが楽しめるのではないでしょうか。

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インテリアとしても様になるスパークリング清酒

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エッセイスト・TVコーディネーターの京子スペクターさんは、ご自宅で女性を集めての着席パーティーの時には、テ―ブルの上にこのスパークリング清酒「澪(みお)」をインテリアの一部としてお出しするそうです。すると必ずゲストのお客様は「わぁ~」といって喜んでくださると、お気に入りのようです。

 

「お味はあくまでも日本酒を飲みやすくしていてスパークリングにしたことにより、シャンパンのようでもある。シャンパンが苦手な方でもこれなら日本古来の日本酒ベースなので、すんなり喉越しに馴染んでしまう。」と、京子スペクターさん。

シャンパングラスが似合う発泡日本酒 群馬・永井酒造株式会社のMizubasho Pure

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群馬県北部、利根川の源流域に位置する川場村にある永井酒造。その永井酒造が、日本酒の新しい可能性を広げるためシャンパンに負けない泡や味を再現したのが、この「MIZUBASHO PURE」。世界初、瓶内二次発酵による発泡日本酒「MIZUBASHO PURE(水芭蕉ピュア)」です。

 

こちらの「MIZUBASHO PURE」のファンはおおく、「日本橋ゆかり」三代目の野永喜三夫さん、秘書の高橋慧さん、そして1級フードアナリストの谷口信江さんからご紹介をいただきました。

 

キメ細かな泡はまるでシャンパーニュのように、細く長く美しくフルートグラスに立ち上ります。口に含むとトロッとしたふくよかさと細やかで上品な泡が舌を刺激し、ふわっとした日本酒らしい吟醸香が漂い、果樹のような自然な甘みと純米酒ならではの米の旨みを感じられるそうです。

 

世界最高峰の伝説のレストラン「エル・ブジ」での採用経験や、国内外の星付きレストラン、サミット、国際映画祭などでも使われるなど注目の発泡日本酒です。

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日本酒の「はじまり」を伝える微発泡日本酒

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宮崎県出身のシェフの中原弘光さんにご紹介いただいたのが、千徳酒造株式会社の「はじまり」です。味わいは、一言で言うと「本当に美味しい」。ポイントは、「瓶内発酵」です。通常の発酵に比べると味わいの深さを感じるのでとってつけたような発泡ではない、奥行きのある味わいですよね。」と、中原さんはべた褒め。ラベルに描かれているのは桜ではなく、宮崎県産の「はなかぐら」というこのお酒に使われている米だそうです。

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発泡清酒。その名も「金魚」

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ippinではいつも日本酒とそれに合うおつまみをご紹介いただいているトータル飲料コンサルタント/ソムリエの友田晶子さんにご紹介いただいたのが、この「金魚」。

 

天然の乳酸菌を取り入れる伝統手法である生もと・山廃造りにこだわった、兵庫県香住鶴酒造の「山廃 純米 微発泡にごり酒」。「日本酒が苦手という人はもちろん、日本酒通、日本酒ファンという人にもお勧めできるしっかりとした日本酒らしい後味もあり、万人にお勧めできる発泡清酒だ。」と、友田さんのお墨付きです。

 

人気の発泡清酒としては破格の1本500円(250ml)です。画像には、「夏 うまッ!」のPOPがありますが、一年を通じで販売されています。

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※掲載情報は 2016/09/07 時点のものとなります。

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