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ビールや日本酒との相性は天下一品!うにの衣を纏った昔ながらのフライビンズ
長崎県民ならば誰もが当たり前のように知っているという「ラッキーチェリー豆」というお菓子をご存知ですか?
チェリーという名前は意外にも関係なく、ほのかな生姜の風味がアクセントとして効いている甘い豆菓子なんです。
厳選されたそら豆を一晩島原の湧水に漬けこみ、豆が十分に柔らかくなったなら、こだわりのなたね油で揚げてフライビンズにして独特の生姜と砂糖が混ざり合った水飴に絡めたお菓子で、一度食べるとクセになること請け合い。そんなラッキーチェリー豆、近年は様々なフレーバーの兄弟分も多々発売されているのですよ。
中でも私の一推しは「うに豆」です。
「高級珍味であるうにをカラッと揚がったそら豆が衣として纏っているのだから、そんなの美味しいに違いない!」誰もがそう考えるでしょうが、当然のことながら期待を一切裏切りません。
それどころか、意外なほどあっさりと揚げられている質の良い油と、決して押し付けがましくないうにの風味は後口までもがパーフェクト!ビールや日本酒のお供として最高傑作と言われているという事実にも頷けます。
うに好き、豆好き、お酒好きの皆さんは、一度食べないと後悔するかも!
※掲載情報は 2016/09/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。