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「帯広」がある十勝地区は北海道を代表する一大農産地帯で、広大な平らな土地に良質な土壌と、日照時間も長く朝夕の寒暖差も激しい環境で色々な栽培条件が整った恵まれた地域。そんな十勝平野が広がる帯広エリアで育った野菜や牛乳を、ふんだんに使ったパンのお供3商品をご紹介します。
恵まれた大地と良質な水から育まれた原材料で作られたジャム・クリーム・コロッケは、パンを最高に引き立ててくれますよ！
1:【豆のジャム】北海道十勝産の特別栽培された白いんげん豆のジャム
帯広から15分に位置する農と食のテーマパーク「十勝ヒルズショップ」の「豆のジャム」は、北海道十勝産の特別栽培された白いんげん豆（大手亡豆）を使ったジャム。十勝は日本の中でも豆の有名産地で、多品種が栽培されています。やさしい味わいと旨味の滑らかさは、パンとの愛称バツグンです。ミルク・ココア・シナモンの3種がありますので、ぜひお好みをチョイスしてください。
2：【クロテッドクリーム】日本初の生乳から作ったクロテッドクリームは濃厚でリッチ
「十勝しんむら牧場」の「クロテッドクリーム」。生乳から作ったクロテッドクリームとしては日本初だそうです。牛乳の脂肪分を、弱火で煮詰めたものを一晩おいて表面に固まる脂肪分を集めて作られます。脂肪分は60％程度であり、バター(80％)よりは低く、生クリーム(30〜48％)よりは高いのが特徴。脂っこくなく、ふんわりとした口溶け、甘さとは違う濃厚かつリッチな生乳感を感じることができるので、パンはもちろん、固めの食感のスコーンにも合いますよ。
3：【幻の黄金ゆり根コロッケ】なかなかない！じゃがいもとゆり根のコラボコロッケ
「十勝うまいものや 有限会社木川商店」の「幻の黄金ゆり根コロッケ」は、栗のような甘さが特徴で中身が黄金色に輝く希少な高級じゃがいも「インカの目覚め」と、種球から畑に植えるまでに3年、畑の中で3年の歳月をかけ、根の隅々まで栄養が行き渡るよう大切に育てる「ゆり根」が材料。一つずつ丁寧に地元のお母さん方が作り、ソース要らずの外はカリカリのさっくさく、中は甘くてしっとりほっくほく。スイーツの様な甘味は、天然の甘味でゆっくり熟成した完熟コロッケなので、パンとの愛称もバツグン。コロッケサンドもおすすめですよ。
※掲載情報は 2016/08/28 時点のものとなります。
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