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「石垣島」は、沖縄県石垣市に属する島で、沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に広い島。沖縄本島から南に約400キロの所にあり、白い砂浜,どこまでも続く青いビーチが広がる自然豊かな人気の離島。2013年には、新石垣空港「南ぬ島 石垣空港」が誕生しました。長さ2000メートル、幅45メートルの滑走路を備え、旧空港では難しかった長距離便の離発着が可能となり、直行便が増え、アクセスが良くなりました。そんな、石垣島では、豊かな大自然が育んだ「黒糖」が特産品となっています。今回は、そんな特産品の魅力が存分に楽しめる「甘~いもの」3商品をご紹介します。
1:【石垣島エンジェルブラウンケーキ】ふわっとした食感と、黒糖の甘さが決め手
1997年創業の地元の「那覇ベーカリー」の「石垣島 エンジェルブラウンケーキ」は、2013年に新石垣空港「南ぬ島 石垣空港」が誕生したのを記念して作られました。地元の素材をふんだんに使い、バターのかわりに黒糖をたっぷり入れた、ふわっとしたおいしさが地元でも大人気。口の中で黒糖の甘みがダイレクトに広がります。石垣島でしか買えないお土産は、「天使の輪」をイメージした形も可愛いですね。
2:【ぬれちんすこう】常温だとねっとり、さらに冷やして食べるとホロホロした食感が
石垣島市街地にあるレストラン「美味食彩 花」の原田シェフが考案した「ぬれちんすこう」。「ちんすこう」は、沖縄土産ではお馴染みですが、無塩バターやアーモンドプードルを加え低温でじっくり焼き上げた「ぬれちんすこう」です。常温でたべるとねっとり、さらに冷やして食べるとホロホロとして焼き菓子の「ブール・ド・ネージュ」のようなのだとか。プレーンタイプの「ぬれちんすこう」は波照間産の黒糖蜜が別容器で用意されているので、また違った味も楽しめるのでおすすめですよ。
【純黒糖蜜】トウキビを煮詰めたシロップ
「やしや」の「純黒糖蜜」は、石垣島で作られている、純粋にサトウキビを煮詰めて作られたもの。ご紹介いただいた料理研究家・タレントのベリッシモ・フランチェスコさんは、現地でも「純黒糖蜜」が使われたかき氷などを食べたそうですが、甘ったるくなく、上品な甘さだったそうです。くず餅やあんみつなどの和菓子や、カレーや煮物の隠し味としても使えそうな、使い勝手がよさそうな調味料で、不純物がない本物の甘さが楽しめますよ。
※掲載情報は 2016/08/09 時点のものとなります。
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