異国情緒が詰まったマンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティー

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バンコクで出会った、味わい深い午後の愉しみ

異国情緒が詰まったマンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティー

バンコク初のヨーロッパ様式のホテルとして1876年に開業した、マンダリン オリエンタル バンコク。中山美穂主演の映画『サヨナライツカ』の舞台になったことでも知られている、華やかな歴史に彩られた、チャオプラヤ河畔に佇むホテルです。リニューアルを終えたこちらの旧館1階『オーサーズラウンジ』は、自然光が差し込む純白の空間と、そこを流れる清らかな生演奏が魅力の洗練されたラウンジ。こちらで人気なのが、ウェスタンスタイル、オリエンタルスタイル、そしてベジタリアン向けのアフタヌーンティーです。

異国情緒が詰まったマンダリン オリエンタル バンコクのアフタヌーンティー

それぞれのスタイルが魅力的ですが、やはり味わっておきたいのは、現地のエッセンスが詰まったオリエンタルスタイルのアフタヌーンティー。レモングラス、ライム、チリ……といったエキゾチックな香味が施された逸品たちが3段の陶器に美しく並べられ、それらは私たちを五感で楽しませてくれます。供されるお茶はすべてマリアージュフレールのもの。茶葉のラインナップも色々ありますが、同社がホテル開業140周年を記念して特別にブレンドしたという『ラ・グランダム』を合わせていただくのがオススメです。ワイン好きはつい、ヴーヴクリコのラ・グランダムを思い出してしまいますが、こちらも負けず劣らず香り高く、ウットリする味わい深さ。紡がれてきた歴史が凝縮されたバンコクならではのオリエンタルアフタヌーンティー、旅する機会にぜひご堪能あれ。

※掲載情報は 2016/08/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

瀬川あずさ

ワイン研究家 株式会社食レコ 代表取締役

瀬川あずさ

聖心女子大学卒業後、施工会社の秘書を務め、多くの飲食店のリーシングや施工業務に携わる。その後、趣味が高じてワインエキスパート、日本酒利酒師の資格を取得。記者・ライター業、飲食コンサルティング業、ワイン講師など食やワインにまつわる仕事に精を出す。2014年、食に特化したリレーションサービスを提供する 株式会社食レコの代表取締役に就任。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」新宿校の主幹講師も務め、食やワインを通じた豊かなライフスタイルを発信している。

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