実は蓮(ハス)の実は食べられる!ベトナム国花がおいしいスイーツに

実は蓮(ハス)の実は食べられる!ベトナム国花がおいしいスイーツに

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国花を絶品スイーツに変える国

今年、ベトナムのホーチミンを訪れました。ベトナム料理といえば、絶品麺のフォーや生春巻きのゴイクン、サンドイッチのバインミーなど、いろいろと思い浮かびます。ベトナムといえば、もうひとつ有名なのがコーヒーです。とあるカフェでコーヒーを飲もうとお店に入ると、コーヒーと一緒におつまみのようなスイーツを出してくれました。それまでベトナムのスイーツに関しての情報は、全くありませんでした。

実は蓮(ハス)の実は食べられる!ベトナム国花がおいしいスイーツに

一口食べてみると、砂糖がかかったお芋のような味がします。おいしいのであっという間に無くなってしまいました。これは何?と聞くとロータス(ハス)の実と教えてくれました。ハスはベトナムの国花で、シンボルマークにもなっています。街をよく見ると、蓮(ハス)を売り歩いている人も沢山いる事に気づきました。

 

蓮(ハス)の花はとても美しいですが、その実はぶつぶつしていてとてもグロテスクです。でも、そんなグロテスクなものがこんなにおいしい味になる事にとても感動しました。ベトナムには、ハスの実のお茶をどこでも飲む事ができます。スーパーなどどこでも安価で手に入るので、帰国する前に大量に買って手土産にすると絶対喜ばれます!見ても美しい、食べてもおいしいロータスをぜひ味わってみてくださいね!

 

Ciao!

ロータスの実

Saigon E-mart

※掲載情報は 2016/07/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ベリッシモ・フランチェスコ

料理研究家・タレント

ベリッシモ・フランチェスコ

ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。

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