使い続けるのには訳がある!老舗ドイツメーカーの包丁「ツイン セルマックス」

使い続けるのには訳がある!老舗ドイツメーカーの包丁「ツイン セルマックス」

記事詳細


紹介している商品


野菜からパンまできれいに切れる!ツヴィリング J.A. ヘンケルスのプロ用包丁

料理に携わるようになってから、ずっと使っている道具に包丁があります。自分のお店を持つまでは好きな調理道具や調理器具などはありましたが、お店にあるものを使っていました。その代わり、包丁は自分のものを用意してずっと使ってきています。最初は用途に合わせて包丁を用意できませんでしたが、経験を重ねるうちに自分の好みやスタイルができてきて、包丁もそれに合わせて使い分けてきました。今回は、今使っている包丁を紹介いたします。

 

280年以上の歴史あるドイツのメーカー“ツヴィリング J.A. ヘンケルス”。包丁やナイフ、ハサミなどの刃物から、フライパンや調理器具、カトラリーなどを販売しています。こちらで使っているのが、「TWIN Cermax(ツイン セルマックス) MD67」のシリーズです。ツヴィリング最高峰のナイフで、ダマスカス紋様は、ブレードの両側からステンレスとニッケルを交互に66層重ね合わせた美しい133積層構造のため、同じものがありません。

使い続けるのには訳がある!老舗ドイツメーカーの包丁「ツイン セルマックス」

この包丁は力を入れなくても切れるのでとても使いやすく、トマトなども崩れずにきれいな形で切ることができます。他にも魚やパンもこれさえあれば十分。他にはぺティナイフも使っています。

使い続けるのには訳がある!老舗ドイツメーカーの包丁「ツイン セルマックス」

料理教室などでもよく使用している包丁を聞かれることも多いのですが、やっぱりプロ用なので家庭で使う場合は、「ツヴィリング アーク」を紹介しています。ツイン セルマックスとも同じランクであるので、家庭で使うなら申し分ないくらい素晴らしい包丁だと思います。

 

切れ味のよさはもちろん、材質やかっこよさも兼ね備えた“ツヴィリング J.A. ヘンケルス”の包丁、ぜひ一度使用してみてください。

使い続けるのには訳がある!老舗ドイツメーカーの包丁「ツイン セルマックス」

※掲載情報は 2018/10/30 時点のものとなります。

  • 10
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
使い続けるのには訳がある!老舗ドイツメーカーの包丁「ツイン セルマックス」
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

神保佳永

「HATAKE AOYAMA」総料理長

神保佳永

1977年、茨城県出身。漁師の祖父、イタリアンシェフの父のもと、幼少時から食材の大切さを身につける。子供たちにさまざまな思いを伝えることのできる教師への道を一度は目指すが、父の影響を受け、料理人になることに。辻調理師専門学校を卒業後、銀座「ベルフランス」を経てフランスやイタリアで数々のグランメゾンでの修行を積み、2002年帰国。株式会社ひらまつに入社、丸の内「サンス・エ・サヴール」のオープニングスタッフとして活躍。2005年浦安「ホテルエミオン東京ベイ」に副料理長として入社後、洋食総料理長に就任。2009年「Restaurant I」を立ち上げ総料理長を務め、江戸野菜を初めてフレンチに取り入れたことで注目を集める。2010年6月には自身の「HATAKE AOYAMA」を立ち上げ総料理長を務める。大きな取り組みとして、近隣小学校にて神保流の食育授業を行い、特別講師としても活躍中。現在では3校の特別講師として活躍している、また、2011年の大震災後も風評被害を受けた生産者を支える活動や復興支援などを自ら行い、幅広い活動を積極的に行い、食のコンサルトも数多く手がけている。

次へ

前へ