7月10日は納豆の日!ネバネバがたまらない最強の大豆食品 納豆7選

7月10日は納豆の日!ネバネバがたまらない最強の大豆食品 納豆7選

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7月10日はなっ(7)とう(10)で納豆の日!納豆は大豆を納豆菌によって発酵させた、日本を代表する発酵食品です。日本全国の各地域で特徴のある納豆が作られており、多くの方に食べられている食材です。食べ方もさまざまで、薬味をいれたり、ご飯に合わせたり、お味噌汁に入れたり、卵で巻いたり……。お好みの食べ方がある方も多いと思います。また、右に○回、左に○回、など納豆を混ぜる際の回数を指定していた食通の方もいたほど、納豆は奥が深い食材です。今回は、こだわりを感じさせ、食べたら味の違いが実感できる納豆を紹介いたします。それぞれ食べ方や混ぜ方も紹介してくれていますので、ぜひ食べる際の参考になさってみてはいかがでしょうか。

1:好みに合わせた納豆を選べる『やぐちフーズ』の「一粒のめぐみ」

7月10日は納豆の日!ネバネバがたまらない最強の大豆食品 納豆7選

こちらの納豆は、アートディレクター・食文化研究家の後藤晴彦(お手伝いハルコ)さんに紹介していただいた『やぐちフーズ』の「一粒のめぐみ」シリーズの納豆です。好みに合わせた納豆を選べるようになっており、「一粒のめぐみ小粒納豆」は茨城産納豆小粒(しょうりゅう)大豆を使用して、一番親しみやすく食べやすい種類。「一粒のめぐみ大粒納豆」は北海道産十勝秋田大豆を使用し、納豆らしい納豆。「一粒のめぐみ」は国内産大豆を使用。「一粒のめぐみ 鶴の子納豆」は国内最高級の大豆といわれる、北海道産ツルノコ大豆を使用。「一粒のめぐみ黒豆納豆」は大粒(2L)の最高丹波篠山産黒豆を使い、昔ながらのわら包み入り。とそれぞれ特徴がありますので、食べ比べしてみて好みを見つけてみてください。

2:納豆を食べている!!と感じさせてくれる『竹之下フーズの』の「過激にうまい!いいなっトウッ!」

7月10日は納豆の日!ネバネバがたまらない最強の大豆食品 納豆7選

魚料理研究家の是友麻希さんが、「とても美味しいです。それもただ美味しいのではありません。過激に美味しいです」と紹介してくれたのが、『竹之下フーズの』の「過激にうまい!いいなっトウッ!」。是友さんが考えるおいしい納豆は、「納豆らしい香り、納豆らしい強い粘り、納豆を食べている!!と感じさせてくれる歯ごたえと、相反するようですが、納豆らしいのどごし」だそうで、それを満たした納豆なのです。オススメは、よく混ぜて粘りをたくさん出して仕上げに醤油とからし、お好みでねぎなどを入れる食べ方。大豆の美味しさがしっかりと分かる大粒タイプで、豆感がとても素晴らしく感じるそうです。ここまで言わせる納豆、一度は食べてみる価値はあるのではないでしょうか。

 

3:納豆をこよなく愛するナットウーマンがオススメする『株式会社ふれあい下妻』の「福よ来い納豆」

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紹介者の「そのやま」店主・フードクリエイター。の園山真希絵さんは、豆がきっかけで27kgものダイエットに成功し、体質も中身もプラスに転じたそうですが、その過程では特に納豆に助けられたそうで、「納豆は、人生を豊かにしてくれた命の恩食」とおしゃっています。その方にご紹介をいただいたのが、『株式会社ふれあい下妻』の「福よ来い納豆」です。茨城県下妻市産大豆を100%使用し、まず水洗いし、1日水に浸す→約1時間蒸し煮して菌を混ぜる→また1日置いて発酵→3日間熟成→5日がかりでやっと出来上がりという工程を経てできる納豆。「小粒納豆」や「大粒納豆」など種類もいろいろとありますが、そのままで食べたり、旬の野菜やお蕎麦と合わせたりして食べているそうです。納豆によって人生を助けられた方が紹介する納豆、ぜひ食べてみたいものです。

4:大豆の旨味、納豆菌の粘りとコクがご飯との相性もいい『下仁田納豆』の「ちいさなしもにた」

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発酵前の煮豆を経木に3つの角に豆が行き渡るよう手作業で詰められている『下仁田納豆』の納豆を紹介してくれたのが、ベジアナ・農業ジャーナリストの小谷あゆみさんです。種類はいろいろある中で紹介してくれたのが、「ちいさなしもにた」。大豆の旨味や納豆菌の粘りとコクはご飯との相性もよく、一度食べだすとお茶碗が空っぽになるまで、箸は置けなかったそうです。こちらの社長さん曰く、「納豆はとにかく混ぜ方が決め手です。下仁田納豆は、右に51回、左に15回、それから右に5回。これを3セット繰り返します」だそうですので、ぜひ『下仁田納豆』の納豆をたべる機会がありましたら、試してみてください。

5:薄味の納豆に、大豆や米麹、しょうがなどが混ざった『椎葉村地場産品開発株式会社』の「椎葉だんだん」

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この方は人一倍、食べ物にはこだわっているのではないでしょうか。『貴乃花部屋 女将の花田景子さんに紹介していただいたのが、『椎葉村地場産品開発株式会社』の「椎葉だんだん」。数年前から貴乃花部屋の合宿を宮崎県椎葉村で行っており、そこで紹介されて知ったそうですが、それ以降、家族みんながこの納豆のとりこになったとのこと。薄味の納豆に、大豆、米麹、昆布、人参、しょうがなどを混ぜているので、納豆が苦手な方にもオススメ。炊きたてのご飯に乗せると、一瓶があっという間になくなってしまうほどの納豆。宮崎空港などでも販売しているそうですので、ぜひみかけたら手にとってみてください。

6:大粒で食べやすく炒り豆のように大豆の風味をしっかり感じる『A-HITBio』の「納豆のススメ・ドライ」

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ちょっとうんちくが言える納豆を紹介します。北海道大学名誉教授でバイオサイエンスが専門の冨田房男さんが開発したのが、『A-HITBio』から出ている「納豆のススメ・ドライ」です。原材料は大豆と納豆菌のみですが、大粒で食べやすく炒り豆のように大豆の風味をしっかり感じることができるとのこと。紹介者のFoodWatchJapan 編集長の齋藤訓之さん曰く、ポリポリ食べ始めて止まらなくなるほど、大豆の香ばしさがおいしい乾燥納豆だそうです。また、遺伝子組換え大豆使用していますが、科学的にも世界の人々の食経験からも無害であることが立証され国のお墨付きもあるので、その点もまた魅力です。

7:口に入れると小粒の豆1つ1つに味の存在感を感じる『丸真納豆』の「舟納豆」

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「納豆は、白米の上に載せて食べる納豆ごはんが、一番美味い」。と言う荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主の荒岡俊行さんに紹介していただいたのは、『丸真納豆』の「舟納豆」。茨城県の奥久慈産の大豆を使用し、しっかりと納豆の味が濃く、口に入れると小粒の豆1つ1つに味の存在感を感じ、少し固めの豆かは、口当たりや歯ごたえも楽しめるのも魅力。ちょっとしたお土産でも、包装がマツの木を薄く削った経木が船の形になっているので、おしゃれでオススメだそうです。

※掲載情報は 2016/07/09 時点のものとなります。

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