THE ORIGINAL
Melting in the mouth(メルティング イン ザ マウス)
“な、なんか違う!”丸いシェービングがアイコンの、ここ「MELTING IN THE MOUTH」(以下MIM)の『THE ORIGINAL』。原宿や代官山の人気ソフトクリーム屋さん、「SOFTREE」の姉妹店でもあります。
日本の有機農牛乳で作られたここのソフトクリームは最近また進化を遂げたそうで、一口目は以前よりも濃厚でミルキー感が増したように感じました。それなのに、あと味は実にさっぱり!のど越しもよく、ついついもう一つ……と言いたくなるほど美味しいのです。
濃厚で甘くて美味しいソフトクリームは時として食べ終わった後、喉に甘さが残り、冷たい飲み物で流し込みたくなることがあるのですが、ここで食べるソフトクリームはそんな心配ご無用、最後まで爽やかな印象だけが残ります。
代官山店もよくいきますが、どちらのお店もいつも子どもが嬉しそうに「ソフトクリームください!」と買いに来ているのを目にします。お母様方、そのお気持ちよくわかります。こんなに暑いし、何か頑張ったご褒美に、子どもの大好きなソフトクリームを食べさせてあげたいと思ったとき、栄養のことも気遣えて躊躇なく食べさせられるメニューが豊富なんですよね。
他店にはまだないここだけの最近の人気NO.1は、『I AM Tiramisu』だそうです。
北海道産の濃厚なマスカルポーネを贅沢に使用し、ソフトクリームをぎゅーぎゅーに詰め込んだTiramisuは、まさにおとなのデザート。濃厚さとさっぱり感がバランスも良く、リピーターが多いのも納得です!
甘いものは苦手なパパを連れてくる口実もちゃんとあります!
専用のグリルでソーセージを焼いたジューシーなホットドック。ソフトクリーム屋さんのサイドメニュー的存在ではなく、ホットドッグを目当てに来る人もいるくらい美味しいと評判なのです。
そして、もう一つ嬉しいのは、FREE WIFIが設置されていること。お仕事の合間にちょっと息抜きしながら、美味しいホットドックとソフトクリームで、自分も携帯もパーワーチャージできる駆け込みスポットとしてリストにいれておくとよいかも!
子どもがアイスをパパがホットドッグを食べるなら、ママはフルーツたっぷりの“DETOX WATER”を。
最初はストローで飲みましたが、しまいにはソフトクリーム用のスプーンですくって食べていたくらい、ゴロゴロとフルーツが詰まっています。スパークリングやスムージーにも変更も可!美と健康をテーマにしたお店だけあり、女性のツボがガッシリおさえられています。
“THE ORIGINAL”や、“I AM Tiramisu”の他にも蜂蜜の巣が乗ったものや、塩キャラメルプレッツェル、シリアルヨーグルトやチョコサンデーなど、どれもトライしてみたくなるものばかりでいつも悩みます。
これ以外にも、コーヒーフラッペの上にソフトクリームが乗ったものや、セットも充実。研究熱心な店員さんのおかげで、行くたびにメニューが増えています。
元CAでオーナーでもあるHANAさんの元気で心配りの行き届いた接客で、ファンになる人も多いんです。CAを退職後はNYや韓国に住み、グロバールなライフスタイルを送る彼女は、英語も韓国語もペラペラ。
いつも笑顔で、元気に接客してくれるので、「こんにちは~!」と親しみやすくお店に入ってくるお客さんも多々。
名物お姉さんに会いに行くのもよいかもです。
しかもこの方、美容マニアで、人気ブロガーさんでもあるのです。そんな方が開いたお店ですから、ソフトクリームを我慢していた貴方にも、きっと美容にも優しい情報をくれるはず。この夏大活躍しそうなお店です。
Melting in the mouth(メルティング イン ザ マウス)
※掲載情報は 2016/07/01 時点のものとなります。
元CA、企画&ライター
渡邊里衛
20歳からの5年間、日系航空会社にて客室乗務員として国内線/国際線を乗務。その後、女性のサポート側にまわりたいと考えるようになり、都内エステサロンにて施術技術を習得。マーケティング、広報業務を担当。2011年フリーランスに転向し、月刊婦人誌VERYにて、ファッション、美容、健康、食、ギフト、子ども服など、幅広いジャンルについて執筆中。現在代表を務める団体「CA MAMA+α」には120名以上の元CAと現役CAのママが賛同し、CA目線とママ目線、女性目線を通して、おすすめの情報や日々感じることをブログやFacebookで発信している。CA時代に培ったホスピタリティに、ママとしての優しさや温かさが加わり、メンバーたちと日々情報を交換し、多方面で活動中。現在自身も妊娠中。一般社団法人CAネットワーク「CAN」キュレーターとしての活動もスタート。CAN:エアラインの垣根を越えた、世界を飛び回ってきた私達が、日本の良さを発掘し、それを発信する活動を行う。
■FB:https://www.facebook.com/cannetcan
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