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その素朴でかわいらしいビジュアルは、ただ眺めているだけでも日々の疲れを癒してくれる、そんなほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
DAUGHTER BOUTIQUEのマフィンは、植物性の素材のみを使って作り上げたスイーツ。
精白された小麦粉の代わりには全粒粉を。精製された白い砂糖の代わりには甜菜糖を。
食べる人の体を気遣うその思いやりが、優しい甘味からひしひしと伝わってきます。
働き盛りの大人のためのスイーツ
そんな嬉しい合言葉も魅力的。
“忙しい”を理由に、口にする物を疎かにしたくはない。
“忙しい”からこそ、自分への小さなご褒美は欠かすことができない。
そんな大人のワガママを、マフィンに全て盛り込んでくれているような気がします。体にスッと溶け込むような甘味は、日々に追われる大人の大きな原動力です。
あるようでない、美味しさの組み合わせに心奪われる
2つの素材の組み合わせからなるミニマフィンですが、その取り合わせには、なんとも言えない抜群のセンスが光っています。
例えば、黒ごま&クコの実。
黒いマフィンにキラリと光る赤いクコの実が、見た目にも良いアクセントに。
そして何と言っても黒ごまもクコの実も、若返りに効果絶大な食材です。そんな食材をスイーツとしておしゃれに取り入れることができるのは、とても魅力的なことではないでしょうか。
心も満たされアンチエイジングも目指すことができる、そんな正に一石二鳥のマフィンですよね。
ひとまわり小さいその大きさも、「あぁ、もう少し食べたい」そんな余韻を心地よく残しながらも十分な満足感を得ることができる絶妙な大きさなのです。そして、体にスッと溶け込むような甘味は、日々に追われる大人の大きな原動力になります。
「よし、もうひと頑張り！」
忙しいみなさんにこそぜひ手に取っていただきたい、体と心に優しいスイーツのご紹介でした。
※掲載情報は 2016/05/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/国際中医薬膳師
西岡麻央
大手航空会社客室乗務員として国内線･国際線を乗務。不規則な生活が続く中で、身体に極力負担をかけない生活を意識するようになる。特に直接身体に影響を与える“食”に対して強く興味を持つ。2014年に航空会社を退社してからは、井上絵美主宰、食のプロを育てる学校エコールエミーズにて料理の基礎からおもてなしの演出まで、様々な観点で食について学ぶ。（社）日本フードアナリスト協会主催、日本の食･食文化を世界に発信する親善大使「2015年度食のなでしこ」入賞。現在はラジオ出演や、レシピ考案、和菓子メーカーの商品開発等に携わっている。世界中を飛び回るキャビンアテンダントがおすすめする女性のための総合情報サイトCA Media にて、客室乗務員時代に培った知識をベースにコラムを執筆中。FSPJ食空間関連コーディネーター。
