上品な味わい 創業400年を超える老舗旅館「近又」の手土産「黒豆・渋皮栗詰合せ」

上品な味わい 創業400年を超える老舗旅館「近又」の手土産「黒豆・渋皮栗詰合せ」

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創業400年を超える老舗中の老舗旅館「近又」自慢の手土産

上品な味わい 創業400年を超える老舗旅館「近又」の手土産「黒豆・渋皮栗詰合せ」

毎年、3月に兵庫県の丹波篠山で「篠山ABCマラソン大会」があり訪れる機会があるのですが、その際に、必ずといっていいほど立ち寄るのが、創業400年を超える老舗中の老舗旅館「近又」さん。

 

多紀連山をはじめとする山々に囲まれた丹波篠山は、篠山盆地の中心にあり、数千年の昔より人々の 生活が営まれてきたそうです。

 

その痕跡として縄文・弥生時代の出土品が数多く発見されているみたいです。 そして、慶長十四年(1609年)徳川家康の命により建てられた名城「篠山城」の時代から城下町として栄え、その時を同じくして篠山の町に開業した「近江屋」が現在の「近又」のはじまりだとか。当主は代々「近江屋又兵衛」を襲名し、明治初年頃家号を「近又」と改め、現在で13代目だそうです。

 

約16年位、訪れるたびに宿泊していて、宿のお土産としていただき、長年気に入っているのが、「黒豆・渋皮栗詰合せ」。

 

ちょっとしたごほうびとして、疲れた時につまんで食べるのがお気に入り。

 

その時期に篠山に行くと、マラソンに参加されるランナーの方々がとても多いので、良く召し上がられるそうです。普通の大豆や甘納豆と違って、粒も大きく、食感もよくて、甘さも程よく控えめで上品な味。私は、ヨーグルトに入れて食べるのが好きですね。

 

また、渋皮栗も、大粒で程よい甘さ。もちろん、そのままいただいても美味しいですが、刻んでパウンドケーキに入れると、とても贅沢ですが、美味しくいただけそうですね。

 

「黒豆・渋皮栗詰合せ」は、お正月にいただくのはもちろんいいですが、上品で程よい甘さで健康的な一品ですので、自分へのごほうびや手土産なんかにもおすすめだと思います。

※掲載情報は 2016/03/27 時点のものとなります。

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キュレーター情報

有森裕子

元プロマラソンランナー

有森裕子

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。

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