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個性豊かな土地の素材を使用したご当地サイダー
今では全国各地で、ご当地サイダーが出回り、各地を訪れる際にはサイダーを探し、目につく時には購入をして自分用のお土産や友人などへ差し上げることもあります。
そのご当地サイダーも福岡県の他、九州各県のご当地サイダーがあり、楽しませてくれる1つとなっています。
九州のご当地サイダーが実際に何種類あるのかは数えたことはありませんが、今までに出会ったサイダーは個性あふれるものばかり。
瓶の大きさも様々で青みがかった瓶が多く、眺めていると涼しげに感じながらも温かみがあります。デザインは各地の特徴を表現され、大人から子供まで馴染みやすく感じます。
歴史あるデザインを復刻で作られたスワンサイダーは、シンプルですがレトロ感が十分に表されていてかわいらしい。他のサイダーもそれぞれ面白味のある瓶です。
サイダーの中身はどんなものなのでしょう?あまり差はないのではないか?
そんなことを予測していましたが、それぞれのサイダーの中身はその土地のものを使用したサイダーになっていて、宮崎マンゴーだったり、雲仙温泉地で使用されていた湧き水の炭酸水や指宿温泉の天然水だったりと、こだわりがあるサイダーばかり。
開けるのがもったいないと飲むのを躊躇してしまうこともありますが、飲んだ後も瓶は処分せずにそのまま部屋に飾ったり花器にしたりと、色々な形で親しみやすいですね。
今後は全国を回って今まで触れたことないご当地サイダーと出会いたいですが、まだまだ九州も飲んでいないサイダーがあるはずです。
まずは、その隠れたサイダーを探すことを楽しんでみようと思います。出会う度に顔がほころぶような風格なサイダーに間違いないです。
ぜひ九州のご当地サイダーをご賞味いただきたいです。
※掲載情報は 2016/03/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツプランナー
山口真理
福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。