実は意外と好相性!今年のトレンド「日本酒×チョコ」のマリアージュ

実は意外と好相性!今年のトレンド「日本酒×チョコ」のマリアージュ

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チョコレートとお酒を合せると言えば、ワインやウイスキーとチョコレートの組み合わせは聞いたことのある方がいらっしゃるかもしれませんが、日本酒とチョコレートの組み合わせが、今年の注目株!

 

実は日本酒とチョコレートの組み合わせはとても良いのです。最近では、チョコレートの中に、日本酒をあえて混ぜてしまうものも多数あるんです!普段買わないような、贅沢チョコレートがお店に並ぶ期間、今年は日本酒と合わせてみませんか?

 

日本酒を混ぜたチョコレートも注目です!

飲み比べが楽しい!流行り甘口純米酒「平井六右衛門」のマリアージュ

実は意外と好相性!今年のトレンド「日本酒×チョコ」のマリアージュ

盛岡の「菊の司酒造」の純米酒。他の純米酒に比べて麹を少し多く用いることで、米が持つ自然な甘みを引き出し、甘口なしあがり。日本酒度がマイナス1くらいなので、最近の日本酒ブームのフルーティーで甘め系。

京都府丹後市の蔵元「木下酒造」が作る「Time Machine 1712」のマリアージュ

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このパッケージを見て、日本酒を連想される方はほとんどいないのではないでしょうか。和風とも言えないラベル、瓶は、ワインやリキュールのようですよね。

 

こちらは、京都府丹後市の蔵元「木下酒造」が作る「Time Machine 1712」という日本酒。甘口のこちらの日本酒は、しっかりと合わせるものを考えれば素晴らしい味わいを作り出します。そして驚くべきことにバニラアイスクリームに少し垂らして食べるという手法が絶品ということ。飲み手のアイディア次第で飲み方が無限大に広がる、そんな日本酒です。

 

もちろんチョコレートとの相性も、抜群ですよ!

東京発!笑う門には福来る笑酒来福(しょうしゅらいふく)のマリアージュ

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創業慶長元年(1596年)、400年以上の歴史をもつ東京の老舗酒舗「豊島屋本店」と「ジャパントラディショナルカルチャーラボ」が共同企画開発し、2015年1月に誕生し「料理王国100選 2015」、「日本酒71選」にも選定されている注目の東京発の日本酒、笑酒来福(しょうしゅらいふく)は、華やかな香りと軽やかな飲み心地が特長の純米大吟醸です。

 

アルコール度数は13?14度と比較的低く、日本酒を普段あまり飲まない方や外国人のお客様にとっても飲みやすい日本酒です

若き蔵人9人の「9(ナイン)」GOZENSHU 9 NINEのマリアージュ

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きき酒師の田中青佳さんが「日本酒初心者から通まで虜にしそうな、新しい味」と称されているのがGOZENSHU 9 NINE「ナイン」シリーズ。味だけでなく新しさに注目したいのが、この酒造りには女性の杜氏さんや蔵元の七代目、精米や販売担当の方など、若い蔵人9人が集まって「自分達と同世代の人が呑んでおいしい酒を」という目標で生まれたことでもあります。若き蔵人9人の「9(ナイン)」。若者の日本酒離れと言われている風潮に新風を吹きこみ、伝統を進化させることを期待して止まない日本酒の未来の一本といえるのではないでしょうか。

京丹後の小さな酒蔵の純米吟醸「亀の尾蔵舞」のマリアージュ

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京丹後の小さな酒蔵さんが造っておられる壮大な世界観の1本、亀の尾蔵舞。亀の尾蔵舞は京丹後の竹野酒造さんが平成12年に幻の米といわれている亀の尾米を復活させようと試みたことからはじまり、平成14年から限定数で、本格販売ができるようになったそうです。

 

しかし、平成22年全国酒類コンクール純米部門に応募したところいきなり第1位を受賞、続いて2012年ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012年にて金賞を受賞されたことにより、ますます手に入りにくい幻のお酒になってしまったそうです。

 

すっきりしているのに華やかな吟醸香となめらかな飲口、そしてキレの良い甘さが口腔に広がるのですが、一瞬でサラッと消えて後口が爽やかなので、ぜひ巡り会えたら試していただきたいですね!

おちょこに入った日本酒生チョコレート「麒麟山吟醸利酒ショコラ」でマリアージュ

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日本酒とチョコレートの組み合わせが難しいという方には、既に日本酒がまざったチョコレートがありますよ!

 

しょこら亭さんの「麒麟山吟醸利酒ショコラ」は、まるで日本酒かのように、おちょこの中にたっぷりとチョコレートが注がれています。使用しているお酒は、越後の銘酒「麒麟山」の吟醸酒。たっぷりと練り込んで生チョコレートになっています。

 

付属の竹べらでショコラをすくって食べてみると、とろとろとした生チョコの柔らかな食感とカカオの風味、日本酒のほのかな良い香りが口いっぱいに広がります。

京都を代表する酒造の日本酒ショコラ「瑞穂のしずく」でマリアージュ

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京都で栽培された酒米「祝」で作られた日本酒ジュレとショコラのマリアージュが楽しめる「瑞穂のしずく」は、京都を代表する五つの酒蔵「北川本家」、「招徳酒造」、「増田徳兵衛商店」、「斎藤酒造」、「山本本家」の日本酒がそれぞれ使用されています。

 

カカオ61%のチョコレート×北川本家「祝」のジュレ、ミルクチョコレート×招徳酒造「花洛」のジュレ、ホワイトチョコレート×増田徳兵衛商店「月の桂」のジュレ、カカオ66%のチョコレート×斎藤酒造「古都千年」のジュレ、キャラメルチョコ×山本本家「神聖」のジュレを組み合わせたショコラで、それぞれの風味の違いが楽しめますよ!

※掲載情報は 2016/02/11 時点のものとなります。

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