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札幌を象徴するかのようなパッケージのスイーツ
観光地としても名高い札幌。梅雨もないことから6月から10月辺りがベストシーズンと言えそうだが、整然と区画された街並みが白一色で覆われる真冬もまた魅力だ。
札幌市中心部から西方に望む、印象的な白い円形タワーが札幌プリンスホテル。その立地と地上100メートルという高さゆえ、札幌の美しい碁盤の目を容易く俯瞰できるホテル。
スタンダードフロアからロイヤルフロアまで多彩な客室があり、観光にビジネスに様々なシーンで利用価値の高いホテルである。天然温泉の大浴場は厳冬の北海道では嬉しい設備。
札幌プリンスホテルの純白のタワーは、冬の札幌を象徴するようで圧倒されるが、そんなタワーを模した筒型の箱に入った人気のバタークッキーが、札幌プリンスホテルオリジナルギフトアイテムの「タワークッキー」だ。
田園幻想画アーティスト 金井英明氏による幻想画で彩られた素敵なパッケージは、見ているだけで冬の札幌を想像し“温かい気持ち”になる。
箱を開けると30個のバタークッキーが。しっとりと焼き上げた口あたりには優しさを感じる。
真冬の冷たい北海道、ホテルは優しさや温かさで溢れているのだ。
※掲載情報は 2016/02/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ホテル評論家 旅行作家
瀧澤信秋
ホテル評論家、旅行作家。All About公式ホテルガイド。ホテル情報専門サイトHotelers編集長。日本旅行作家協会会員。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。その忌憚なきホテル評論には定評がある。フィールドは、ホテルステイからホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。テレビやラジオ、雑誌などへの露出も数えきれず、業界専門誌への連載も手がけるなどメディアからの信頼も厚い。また、旅行作家としても旅のエッセイなど多数発表、ファンも多い。2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践中。「365日365ホテル 上」(マガジンハウス)として上半期のホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓した。著書に「ホテルに騙されるな!プロが教える絶対失敗しない選び方」(光文社新書)などがある。