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ふんわりと包み込まれる丹精に造り込まれた一粒一粒のショコラ。
フランスで行われたC.C.C.（チョコレート版ミシュランとも呼ばれるクラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ「Club des Croqueurs de Chocolat」品評会）にて【LES ICONTOURNABLES】～欠かすことのできないショコラティエ～15人のうちの一人に選ばれ、2009年から5年連続5タブレット賞獲得、金賞となる《Ａ croquer a la folie》を2年連続獲得という偉業をなす数少ないチョコレート界で偉大な方“ パスカル・ル・ガック ”。
誰からも愛されるショコラを30年以上も一筋に作り続けているパリの最優秀ショコラティエ。日本のショコラ愛好家にもお馴染み“ ラ・メゾン・デュ・ショコラ ”で25年活躍されており、エグゼクティブ・クリエーターも務められたパスカル氏が2008年に独立し、フランス・パリ郊外、マルシェがよくひらかれる広場に面した地にショコラトリー“ パスカル・ル・ガック ”をオープン。
パスカル氏の造るショコラはとてもシンプルで、有名なショコラティエやパティシエからもお勧めを伺うと名前が出てくるほど。
甘すぎず……苦すぎず……とても優しい口溶けで、ふんわりと包み込まれるような柔らかさを持っています。丹精に造り込まれた一粒一粒のショコラは程よく軽めでどのショコラトリーよりも食べやすいと言われており、ショコラに精通する程詳しくない……なんて人にもここの良さはハッキリと解ると思います。
カカオの実の断面をモチーフにした“ パスカル・ル・ガック ”の店マークや、自然を意識したグリーンと茶色いボックスにも見て取れる様に、一貫してカカオは南米産にこだわり続けているパスカル氏。というのも、「ショコラの起源であるカカオ」は産地によって風味も香りも異なる顔を持つため、カカオ豆の魅力を最大限に引き出す職人気質。でも話してみると、とってもチャーミングで笑顔も素敵な紳士的な方というのも人気高い秘密かもしれません。
日本に常設直営店のない“パスカル・ル・ガック”ですが、昨年ファンには念願の日本公式サイトがオープン!また、バレンタインのシーズンにはここ数年、催事場で購入する事ができます。
根強い人気のショコラとしてトリュフ詰め合わせも2016年はお買い求めやすくプレーン・アプリコット2種類セットで登場。連日人気の商品で完売もするほどです!
感謝や愛を込めて。ショコラ・ファンに自信をもってお届けできるスイーツコンシェルジュ佐藤ひと美のお勧め逸品です。
※掲載情報は 2016/02/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてｗｅｂサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ（レストランデセール）情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい！』
特にショコラをこよなく愛し毎日2～3ブランドのチョコレートは頂くﾁｮｺﾎﾘｯｸLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月２回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ﾌﾞﾃｨｯｸ、地域密着型ﾌﾞﾃｨｯｸなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。
