栄養価が高くて簡単に食べられることで人気に火がついたグラノーラ。手軽にいろんな栄養が摂れることから、最近では日本でも朝食メニューの定番になってきています。冷たい牛乳をかけて食べることが多いからか、冬の寒い時期にはちょっと……と思った方、実はホットグラノーラを始めている人が急増中！温めた牛乳をかけたりスープに入れてもおいしくいただけるそう。今回はそんなホットグラノーラを始める人におすすめのシリーズをご紹介していきます。

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口コミの人気がすごくて生産が追いつかない！と評判だったカフェ『リセラ・フォレスト』のグラノーラがついにネット販売を開始しました。化学調味料、合成調味料、白砂糖を一切使っていないため安心して毎日食べられるのがいいですよね。歯応えもよく嚙みしめるたびに素材の味わいがじんわり。味はフルーツとココナッツの2種類あり牛乳とはもちろん、ヨーグルトとの相性もいいので冬はレンジでチンしたホットヨーグルトに入れて食べるのもおすすめです。

あわただしい朝でもミルクを入れるだけで健康的な朝食が手軽に取れるグラノーラ。ご紹介するこちらの『BORN TO BE』のグラノーラは、ローストしているオイルにトランス脂肪酸ゼロの“ホールハーベストオイル”を使っているため、美容や健康にこだわりのある方にもおすすめ。種類も豊富にあるので色んな味を楽しめるのもいいですよね。ミルクに飽きたら、甘味のあるグラノーラをかぼちゃやコーンのスープに入れてもおいしいそうなので、ぜひ試してみて。

グラノーラ好きならばご存知の方も多い『FRUCTUS』。もともと東京・千駄ヶ谷にオープンしたジューススタンドが、リンゴシロップを作ったときの出がらしのリンゴがきっかけとなり、グラノーラが生まれたそうです。現在の拠点は福岡ですがオンラインショップや東京では百貨店の『松屋銀座』にもショップがあります。店頭では試食をしながらお好きな組み合わせに配合も可能。ロゴがかわいい保存缶と180gのグラノーラがセットになったお試しサイズはギフトにしても喜ばれますよ。

北米でオーガニックなグラノーラとシリアルのブランド『ネイチャーズパース』。その中でも“LOVE CRUNCHシリーズ”は、こんがり焼かれた香ばしい有機オート麦やスペルト小麦、ナッツをベースに、リンゴやシナモン、ドライフルーツをたっぷり入れたグラノーラ。オメガ３脂肪酸が豊富な“亜麻仁”を配合しているため栄養バランスもばっちり。料理に使ってみたいという方は、2カップの白米に対して１カップ「アップルクランブル」を入れてご飯を炊き、できあがったご飯はカレーとあわせて食べるととってもおいしいそう。いつものカレーがちょっとおしゃれに変身しますね。

数あるグラノーラの中でもこちらの『大麦工房ロア』のものは、小麦を一切使用せずに大麦が主体になっているタイプ。生産されている栃木県足利市周辺は日本一の“二条大麦”の産地でもあり、水溶性食物繊維“大麦Ｂグルカン”を豊富に含んでいるため、血糖値の上昇を抑えてコレステロールを対外に排出する効能もあるのです。身体にいいものは味がいまいちというイメージがありますが、こちらはお店の前身が洋菓子店だったこともあり味もお墨付き。おいしくて健康になれちゃうなんて一石二鳥ですよね。

続いてご紹介するのは「こぼれ梅」が入ったグラノーラ。「こぼれ梅」と聞いて梅干を想像した方もいるかもしれませんが、実は「みりんの絞り粕」のこと。梅の花に形が似ていることからそう名付けられ、酒粕に似た味わいを持ちます。食物繊維を含む「こぼれ梅」とグラノーラを合わせれば美容効果も2倍に。豆乳との相性もいいので、冬はあたためた豆乳をかけていただきたいですね。

『ジュノエスクベーグル』のグラノーラは手作りな上に種類も豊富で、甘くないグラノーラが揃うことで人気を集めています。料理にも使えるシンプルな「プレーン」は、クルトン感覚でスープやサラダにしてもおいしいそう。サクサク食感が残るグラノーラはとろみのあるクラムチャウダーとの相性も抜群。もちろんそのままでオシャレな朝ごはんを彩ってくれる「シナモンアップル」や「チョコレート＆ナッツ」などの甘系グラノーラもあるので、ぜひお店に足を運んでみて。