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有機堆肥にこだわって造られた 愛情いちご（大分・野津町） シェフから絶賛されています！！
店先で苺が並びはじめ、春の到来、恋する季節？！を感じて、気持ちもうきうき？！大人も子供も大好き 人気ナンバー1フルーツといえば苺ですよね。
近年は、特色のある銘柄がたくさん店頭にも並び、産地や名前で選ばれる方も多いのでは？私もその一人です。
昨年末、故郷の大分市でチーズ＆ワイン会を開催したのですが、そこで最後のデザートとして出していただいた、苺を食べてびっくり！！感動。
それが、この「愛情いちご」です。
チーズ会を行ったのは、大分市のイタリアンレストラン「Tacca」。（http://www.e-tacca.com/）
この時のデザートは、本当にシンプルに苺と手造りのマシュマロ添え。
もともとTaccaさんは、地産地消にこだわり、地元の野菜を使ったイタリア料理で有名なお店。訪れる度に、郷土の食材の豊富さに驚かされますが、この愛情いちごは、フルーツ好きで苺にこだわっていた自分の想像を超えた美味しさでした。
まずはその大きさと、中まで赤いしっかりとしたかみごたえのある果肉。そして、さわやかな甘みと酸味の絶妙なハーモニー。
もちろんジューシー。いつまでもほおばっていたい美味しさでした。
このいちごを作っているのは、大分県臼杵市野津の亀山農園。
（https://www.facebook.com/%E3%81%8B%E3%82%81%E3%82%84%E3%81%BE%E8%BE%B2%E5%9C%92-307969602593886/?__mref=message_bubble）
（http://honmamon.or.jp/seisansya/kameyama.php）
美味しさの秘密は、ずばり土。有機堆肥を使用し、また大きな粒にするために摘果をして、1株5粒しかつけないという、こだわりの造り方をしているそうです。
大分県臼杵市では、現在「ほんまもん農業」というブランドがあり、もちろん亀山農園も金色認証の生産者。（http://honmamon.or.jp/index.php）
「愛情いちご」という名の通り、愛情をかけられて一粒一粒丁寧に造られている苺と感じました。地元大分だけでなく、東京のシェフ達からも評判がよく出荷されているそうです。
Taccaさんでは、吉川シェフが自ら農園へ赴き、入荷したら店頭販売もしています。（https://www.facebook.com/yoshikawaTacca/?fref=ts）
ドライフルーツを使うことが多いチーズプラトーにも、フレッシュな苺はおススメ。見た目も華やかになりますし フレッシュな苺の酸味と果汁が、クリーミィなチーズの味わいをリフレッシュし、また、栄養面でもチーズには含まれていないビタミンCを補ってくれます。クリーミイな白カビチーズと一緒に、召し上がるのもまた格別な味わいを楽しめそうですね。
※掲載情報は 2016/01/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
チーズ＆ワインナビゲーター
山田好美
フランスチーズ鑑評騎士／チーズプロフェッショナル。シニアワインエキスパート／上級ドイツワインケナー。フランス愛好家。英仏語講師として活動する中で現地のワイナリー、チーズ生産者を訪れるようになりより確実な知識をと資格取得。現在恵比寿のレコール・デュ・ヴァンにてチーズ講師として初心者から資格を目指している方のお手伝いをしています。またチーズプロフェッショナル協会 チーズ検定講師 ソムリエ協会 ワイン検定講師として 検定を通して幅広い年代の方々へ チーズ＆ワインのある豊かな食生活を広めております。近年は国内の生産者にも目を向け ヨーロッパに負けないチーズ＆ワインを応援しています。
