鳥獣戯画の缶もかわいい 香りも楽しみたい京都のほうじ茶「香悦」

鳥獣戯画の缶もかわいい 香りも楽しみたい京都のほうじ茶「香悦」

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鳥獣戯画が描かれた愛らしい缶も魅力のひとつ

今回ご紹介する「香悦」は、家族も飲んでいたので、普段の生活で身近なお茶でしたが、お茶の缶がとてもかわいらしく、プレゼントするとお贈りした方から、とても喜ばれています。また、たくさんの方にお会いすることがある場合は手土産に最適。お茶ということもあり軽くて助かっています。

 

お茶自体は、香りがとてもいいんです。香ばしい香りも際立っていて、通常飲まれているほうじ茶からちょっとアクセントが欲しい時に、間に入れて飲んでいただくと、「香悦」の良さが伝わるのではないかと思います。

 

京都は、たくさんの種類のお茶がありますが、案外、茶系のお茶が人気。番茶やほうじ茶は良く飲まれていますね。

 

おすすめのシーンとしては、「ほっこり」したい時。どちらかと言うと、秋から冬にかけていただくことが多いのですが、夏場は冷たく冷やして飲んでも美味しいんですよ。でも温かい入れたてのものがいちばんですね。

 

また、和菓子やケーキをいただく際にもお薦め。香りが高いということで、コーヒーをいただくような感覚とも言えますね。

 

ちょっと特別なほうじ茶という感覚なので、コーヒーでもないし、緑茶でもないし、何にしようかなという時に、選んで飲んでいます。

 

また、わたしが主宰している「おせち料理教室」でも生徒さんにもお出ししている「香悦」はとても香りが良いことからも評判がいいんですよ。

 

旅行や出張の際には、トランクに入れておいて、手土産に使ったり、宿泊先で、お香をたきながら、いただいたりして「ほっ」としたい時には欠かせないアイテムのひとつ。

 

明治8年創業のお茶屋さん柳桜園茶舗(りゅうおうえんちゃほ)。京らしい上品な店構えも素敵な、昔ながらのたたずまいのお店で買い求めることができます。「香悦」は、鳥獣戯画のパッケージが印象的ですので、今はやりの「ジャケ買い」にもおすすめです。

かりがねほうじ茶「香悦」86g 専用缶

柳櫻園茶舗 京都府京都市中京区丁子屋町690 TEL: 075-231-3693

※掲載情報は 2016/01/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小宮理実

京の料理研究家

小宮理実

親子三代に渡りおせち料理を作り続ける家庭で育つ。
2009年、京の老舗百貨店の目に留まり、おせち料理の販売を開始。
家庭に伝わる「おせち料理」をおいしくたのしく調理いただけるよう
会員制料理教室「福千鳥」(ふくちどり)主宰し、
春夏秋冬を通して自然に寄り添う、丁寧な食と暮らしをご提案。
自身の監修おせち「KYOTO FUKUCHIDORI」を販売する傍ら
おせち料理の専門家として歴史や文化、いわれなど
日本の食文化を伝える活動や講演なども行う。

その他、食品ギフトの開発、味の見直し業務やおせち料理の監修など
食のプロデュース業をはじめ、全国各地の食材に触れる日々。

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