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100%果汁で爽やかドレッシングやディップに
山口県萩市にある柚子屋本店さんの『飲む橙』を紹介します。
主人の実家でもある萩市。ここは夏みかんを始め、橙や柚子の産地です。以前よりビタミンCを手軽な果物からと思い、この飲む橙を飲んでいます。
飲む橙は山口県で育った橙と夏みかん、柚子の3種類を丁寧に絞りブレンドしたものです。柑橘のフルーティーな味や香りで苦味や酢のタチがありません。もちろん酸っぱいのですが、自然な酸味が口に広がる程度です。なのでとても飲みやすく、爽やかさとリラックス効果が得られると私は思っています。
もちろん、冷やしてそのままストレートで飲むのも良いですが、お水、お湯、炭酸などで4〜5倍に薄めてのんでもさらに飲みやすくなりますし、冷水に少量加えるだけでも爽やかな飲料水になります。また、夜などの晩酌に焼酎と混ぜても美味しいです。
また、お料理にも使えます。通常の酢のものをこの飲む橙で作ってみてください。まろやかな酸味と爽やかな風味でいつもよりワンランク上の酢の物の完成です。
今回はマヨネーズ、ヨーグルトそして飲む橙を混ぜてみました。柑橘の酸味が優しくヨーグルトとマヨネーズをまとめてくれます。グリーンサラダにかけても良いですし、少しとろみがつくくらいの分量にし、野菜のディップなどにかけても美味しいです。また、メインとして肉のソテーや蒸し魚などにも相性抜群です。
醤油と1:1の割合で手造りぽん酢にしてもお勧めです。これからの時期、お鍋などにも使えますし、炒め物、煮物にかけても美味しいですね。
酸っぱい美味しい健康のために飲む橙酢。太陽の光を一杯あびて育った柑橘だから、爽やかで上品な酸味が楽しめます。是非毎日のお供に飲んでみてください。
※掲載情報は 2016/01/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/オリーブオイルソムリエ
尾田衣子
ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/