もう食べてる?クリスマス前から楽しむドイツのクリスマスケーキ「シュトレン」

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街はライトアップされ、お店のウインドウなどもクリスマス仕様になり、クリスマスが近づいていることを実感させられます。クリスマスのスイーツやお菓子だと、ケーキを連想する方も多いと思いますが、最近日本でも目にすることが多くなってきたのが、クリスマスを待つ間に、少しずつスライスして食べていくというストーリーもある、ドイツのお菓子としても知られる「シュトレン(国内ではシュトーレン、シトレンなど呼称は複数あります)」です。生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれ、表面には砂糖がまぶされたお菓子ですが、お店やシェフによってレシピも異なりますので、色々な味が楽しめます。今回は、日本でも目にして食べられる機会が増えた「シュトレン」と自宅で手作りする際に役立つ材料を紹介いたします。シュトレン研究に余念がないキュレーターが紹介してくれた「シュトレン」から、料理学校の校長先生や本場ドイツの大使館に紹介してもらった重要な材料まで、厳選していますので、ぜひ今年の冬は「シュトレン」デビューをしてみてはいかがでしょうか。

 

※ご予約限定や売り切れの場合もございますので、ご希望の方はお店へのお問い合わせをお願いいたします。
※当該記事内のシュトレンの表記は、ご紹介している商品を販売している店舗での呼称に準じております。

 

1:特別なバターを使っている【神戸フロインドリーブ】の「シトーレン」

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もう食べてる?クリスマス前から楽しむドイツのクリスマスケーキ「シュトレン」

異国情緒ある神戸は北野にある教会を改装し、1999年11月にオープンしたのが【神戸フロインドリーブ】。教会堂を改築した建物は、文化庁より登録文化財に指定されるなど、雰囲気も抜群です。こちらでも今の季節は「シトーレン」を楽しむことができます。味の決め手となるバターは、配合などがオリジナルのバターが熊本県の工場で製造され、製造後は冷凍保管せずに直ぐ発送されるので大変コクがあり、シトーレンでも贅沢に使われています。紹介者の食空間プロデューサーの戸口明美さん曰く、日を追うごとにしっとりと深まる風味が魅力なんだそうです。今の季節は通販でもギフト用で「シトーレン」が用意されていますので、ぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。

2:マジパンが特徴の【アンデルセン】の「マンデルシュトレン」

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「シュトレン」も色々と種類がありますが、アーモンドパウダーを練りこんだ【アンデルセン】の「マンデルシュトレン」を紹介してくれたのが、フードスタイリストのマロンさん。マンデルは、ドイツ語でアーモンドの意味。「マンデルシュトレン」の特徴は、ドライフルーツやナッツ以外にも、アーモンドと砂糖を挽いて練り合わせた甘い餡のような歯触りのマジパンと呼ばれるモノが、棒状になって中心部にたっぷり巻き込まれているのが最大の特長なんだそうです。マロンさん曰く、マジパンがコクを増して、しっとりもっちりした歯触りが美味で、これを食べないとクリスマスは、始まらないんだそうです。比較的購入がしやすい老舗のパン屋【アンデルセン】でみかけたら、マジパンが入った「マンデルシュトレン」、試してみませんか。

3:食感なども至極の味わいの【東京フロインドリーブ】の「シュトーレン」

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シュトーレン研究に余念がない、というY+Associates代表の高野要一郎さんが紹介してくれたのが、【東京フロインドリーブ】の「シュトーレン」。ドイツ仕込みのどっしりとした生地にフルーツやナッツがギュッと詰まっているため、食感なども至極の味わいで、シュチュエーションに合わせて大きさも選べるようになっています。高野さん曰く、日毎、生地に風味が増していく楽しさと、切り分けあって食べ深めていくのもシュトーレンならではの魅力なんだそうです。コーヒーとも紅茶ともよく合うので、ぜひ、大切な人とクリスマスへ向けてどう変化していくか食べ進めてみてください。

4:クリスマスでしか味わえない【フランス菓子16区】の特別な「ビンテージ シュトーレン」

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「ダックワーズ」を考案し日本に流行させるなど、日本洋菓子界に大きく貢献した三島隆夫シェフ故郷の福岡県でオープンさせた【フランス菓子16区】。数ある銘菓の中でも、紹介者の【ラ・シャンス東京】のオーナーシェフである吉原満さんが紹介してくれたのが、クリスマス限定商品「ビンテージ シュトーレン」です。ワイン用の貯蔵庫で10ヶ月間しっかりと味が浸透するように熟成され、中に入ったフルーツもシェフ自らの作品に合うよう全て直接目利きしているものが使われています。届いてからも日がたつにつれて熟成が進むので、毎日食べて味の違いを感じるのも魅力です。レジェンドが作る「ビンテージ シュトーレン」一度は味わっておきたいですね。

5:ワインとも楽しめる【タキビベーカリー)】の「シュトーレン」

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“旅するパン屋”と言われる【TAKIBI BAKERY(タキビベーカリー)】の「シュトーレン」を紹介してくれたのは、荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主の荒岡俊行さん。ラム酒にたっぷりと漬けられたドライフルーツとマジパンというアーモンドペーストを入れ、粉糖をかけて寝かせるという工程を繰り返して作られます。荒岡さん曰く、【タキビベーカリー】る「シュトーレン」は、甘さが少し抑えられ、スパイスが効いているため、大人も楽しめるんだそうです。また、どっしりと濃厚で、ワインにも合うとのことなので、今年のクリスマスはお酒のお供に選んでみてはいかがでしょうか?

6:クッキングスクールの校長に教えてもらった「シュトーレン」の重要材料

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お店の「シュトーレン」を買って楽しむのもいいですが、自分で作ってみてはいかがでしょうか。シュトーレン作りの肝となる材料を2つご紹介します。まずは、「ドライフルーツ」です。田中伶子クッキングスクール校長の中村奈津子さんに紹介してもらったのは、【うめはら】の「ミックスフルーツシュトーレン」。通常は、数種のドライフルーツをラム酒やブランデーなど洋酒に漬けてから1か月~3か月はかけないといけないそうですが、こちらの「ミックスフルーツシュトーレン」はレーズン、オレンジピール、レモンピール、アップルなどが漬かり具合もちょうどよく、良いサイズに切られているため、使いがってもいいんだそうです。記事内ではレシピも紹介してくれていますので、ぜひ参考になさって自分だけの「シュトーレン」を作ってみてください。

7:本場ドイツの「シュトレン(シュトーレン)」を味わう方法

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「シュトレン(シュトーレン)」は、ドライフルーツとたっぷりのバターを一緒に練りこんで焼いたパンで、作ってから時間がたつほど、味に深みが出てきます。「アドベント(待降節)」と呼ばれるクリスマス4週間前から作られる事が多く、クリスマスまでに少しずつスライスしたものを食べていきます。日持ちもよく一般的には3週間~4週間もつのも特徴です。ドイツ連邦共和国大使館の方に紹介してもらったのは、「シュトーレン」作りに欠かせないバター(【cotta】の「ネオナチュレ」)と【グランド ハイアット東京】の「シュトーレン」です。記事内では、自宅でも作れる少しバター控えめの「シュトーレン」のレシピを紹介してもらっていますので、ぜひこちらのレシピも「シュトーレン」作りの参考になさってください。

※掲載情報は 2015/12/12 時点のものとなります。

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