【網走】極寒の地ゆえに甘くなるいちごを使ったラングドシャ「こぐまのいちご」

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女子ウケもちろんの、可愛らしいパッケージもいい

【網走】極寒の地ゆえに甘くなるいちごを使ったラングドシャ「こぐまのいちご」

網走というとオホーツク海のイメージが強くて、カニや魚などの海産物が豊富で美味しい雰囲気を持たれている方も多いでしょう。実際、オホーツク海は荒波も凄くて、冬の時期に行けば流氷がドーンと押し寄せ、しかも街は雪に覆われ、それはそれは、「北海道の冬」みたいな感じが全面にあります。

 

ですが、網走は農産物も豊富だったり、有名なソフトクリーム店があったりと冬場以外は、けっこう爽やかで牧歌的な街だったりします。ラグビーオールジャパンから日本一の芝生と絶賛された網走スポーツ・トレーニングフィールドもあり、東京ドーム約9倍の敷地に、ラグビー、サッカー場などのコートが7面、テニスコートが16面、そのほか野球場、多目的屋内ドームなどの施設も。ラグビーは特に有名で、全国から強豪企業などが合宿に来ます。もちろん今年も五郎丸選手も来ました。

 

そんな網走でオススメの一品は「こぐまのいちご」シリーズの「いちごのラングドシャ」。網走産いちご100%。網走のいちごは厳しい冬を乗り越え、潮風を受けてたくましく元気に育つため、甘みがあって美味しいのです。クッキー生地にいちごを用いていて、ほんのりとピンク色をしていて、いちごの風味もわりと強め。薄めなクッキーで、サクサクとした食感も良いです。可愛らしい赤いパッケージ、そして、こぐまのイラストで、若い人にも人気な一品。

10個入りなので、お土産にも最適

【網走】極寒の地ゆえに甘くなるいちごを使ったラングドシャ「こぐまのいちご」

実は「こぐまのいちご」は、網走商工会議所が主体となって、網走の活性化のために、様々な研究を重ねて誕生したという、いわば“地域おこし”的な商品なのです。このシリーズはキャンディータイプもあるので、ぜひ探してみて下さい。

※掲載情報は 2015/12/14 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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