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ブラジル直輸入の本場テイストを日本で
2016年、リオデジャネイロでオリンピック/パラリンピックが行われるブラジル。経済発展著しいBRICsの一国といわれて久しく、来年は、南米で初めての夏季オリンピック開催地として、2014年のFIFAワールドカップに続いて再び脚光を浴びそうです。
ブラジルはまた、アマゾンのジャングルが育んだヘルシーな食材の宝庫としても近年、注目されてきました。中でも、ポリフェノールや鉄分、食物繊維などの栄養が豊富に含まれるアマゾン原産のヤシ科の植物「アサイー」の実は、今や日本のコンビニに商品が並ぶほどポピュラーに。アサイーの実100g中のポリフェノールの含有率はブルーベリーの約18倍、鉄分はレバーの約3倍というのですから、スーパーフードといっても過言ではなさそう。
さて、そんなアサイーの果肉が70%も入った「アマズー 超濃厚アサイースムージー」が、ボンペックス・ジャパンさんより発売中です。本場ブラジルからの輸入品で、確かに日本のアサイースムージーの商品よりもかなり濃厚でクリーミー。フレーバーはオリジナル、ストロベリー、バナナの3種で、250mlと750mlの2サイズがあります。
250mlは飲み切りタイプのパックで、よく振って飲むように書かれていますが、そのままでは正直やや甘すぎるので、ミルクやソーダで割って飲むともっとおいしくいただけると思います。他にもいろいろデザートにアレンジできそうです。
※掲載情報は 2015/12/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
各国・郷土料理研究家
青木ゆり子
雑誌「ぴあ」等の記者を経て料理に目覚め、2000年に「世界の料理 総合情報サイト e-food.jp 」を創設。以後、各国の「郷土料理」をテーマに、サイト運営、執筆、レシピ研究および開発、在日大使館・大使公館での料理人、料理講師等などに携わる。
地方色あふれる国内外の郷土料理の魅力を広く伝えるとともに、文化理解と、伝統を守り未来につなげる地域活性化をふまえて活動を行っている。
「世界の料理レシピ・ミュージアム」館長。著書「しらべよう!世界の料理 全7巻」(ポプラ社)、
「日本の洋食~洋食から紐解く日本の歴史と文化」(ミネルヴァ書房)。