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「伝承館ますのすし」は希少なサクラマスを使った伝統の逸品
私が、今年の11月1日に行われた富山マラソンにゲスト参加させていただいた際に、同行した事務所の同僚が富山出身ということで、ご両親がお土産に持たせてくれたのが、今回ご紹介する「伝承館ますのすし」。
富山を代表する駅弁として、また、通常お土産としても有名なますのすしですが、中でも源さんでしか買えない「伝承館ますのすし」は希少なサクラマスを使った伝統の逸品とのこと。
もともと、お寿司は好きで、疲れたら良く買うことが多いのですが、こちらのは、酸っぱすぎず、あっさりとした上品さがあり、ますのフレッシュ感が程良く、しょうゆをつけなくても美味しくいただけました。
いただいてから時間を経てからいただきました。常温で保存もきくので、買ってすぐと、時間が経ってからだと、酢飯のあんばいと笹の香りも違ってくるので、食べ比べるするのもいいですね。
また、私はずっとスポーツをやってきている中で実感するのは、運動して疲れた後の体には、お酢がきいたお寿司がいいなということ。ますのすしは、食べやすい薄さで、口にも入れやすいし、いただく場所もかしこまらなくてもいいので気に入っています。
美味しすぎて、ひと箱の半分くらいは、すぐに食べちゃいますね(笑)。
走る前は、生ものを食べないようにされる方が多いので、走った後の「ランナー食」にもおすすめ。走って疲れた後に、アミノ酸の補給にもなるし、頑張った自分へのご褒美には最高ですね。
通常のお魚が描かれたますのすしは、1,400円ですが、こちらの「伝承館ますのすし」は、2,700円と約倍の値段ですが、食べる価値はありますよ。ちなみに、商材と手間の関係で、一日限定40本。店頭販売は一部店舗のみとなっております。お問い合せのうえご来店くださいとのこと。お取り寄せ・ご予約は4日前までにお電話又はご来店されれば、極上の逸品が楽しめますよ。
※掲載情報は 2015/12/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
元プロマラソンランナー
有森裕子
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。