やっぱり銀座!年末の挨拶にふさわしい安心の銀座手土産6選

やっぱり銀座!年末の挨拶にふさわしい安心の銀座手土産6選

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年末が近づいてきました。一年を締めくくるのにやっておかなければいけないことは多くありますが、お世話になって方々へのお礼の挨拶は重要です。その際に持っていく手土産もいつもと違ったモノを選んでみてはいかがですか。今回は、銀座に本店があるお店の手土産を選んでみました。女性が喜びそうな甘いモノから、甘いものが苦手な方向けや縁起がいいモノ、年配の方が好みそうなモノまで、銀座で買える手土産を紹介いたします。年末ですので、購入する場合は、お問い合わせすることをオススメいたします。

1:定番だけど外せない銀座にしかお店を構えていない【たちばな】の「かりんとう」

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種類も豊富で駄菓子と呼ばれるものから、高級なものまでいろいろと販売されている、昔から多くの人に好まれてきた「かりんとう」。明治42年(1909年)の創業【たちばな】は銀座にしかお店を構えておりません。紹介者のケーキデザイナーの鈴木ありささんはずっと昔に知人から頂いて知ったそうです。こちらの「かりんとう」は、種類も細めの「さえだ」と太めの「ころ」の二種類あり、味付けは1種類ですが、それぞれで味が異なる不思議な「かりんとう」です。包装などもしっかりしているため、「かりんとう」ですが十分に高級感がありますので、手土産でも使用できる定番の和菓子です。

2:銀座でもる一際目立つガラス張りの【MARQUISE】の大人の「ダックワーズ」

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銀座も番地によって多少華やかさはことなりますが、フードジャーナリストのはんつ遠藤さんが銀座の小学校に通っていたころは、世界的ブランド装飾店が軒を連ねる1~4丁目よりも、5~8丁目、特に7~8丁目は高級クラブなどもあり格段に輝いていたそうです。そんな銀座8丁目にある一際目立つガラス張りのパティスリー【MARQUISE(メルキーズ)】で、はんつ遠藤さんに紹介してもらったのが、この「ダックワーズ」。アーモンド風味のメレンゲを使った、マカロンよりもふわふわっとした感じのやや甘めの焼菓子で、ラズベリーのほんのりとした酸味がいいフランボワーズ、レモンの爽やかな風味が広がるシトロン、優しいチョコレートテイストのショコラ、そのものずばりの粋な抹茶の味わいが広がる抹茶、きなこと黒ごまの香ばしさが活きる黒ごまなど、5種類。銀座の華やかさも感じられる、銀座にぴったりな大人向けの手土産を選んでみてください。

3:「銀座 うち山」の一見フィナンシェのようにも見える焼き菓子「しっとり焼き」

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銀座には多くの飲食店がありますが、その拘りの素材や味をお菓子で楽しませてくれるお店も多くあります。スイーツコーディネーターの松本由紀子さんに紹介していただいたのは、「銀座 うち山」の「しっとり焼き」。一見フランス菓子のフィナンシェのように見えますが、しっとりでねっちりした食感は、洋菓子とは一線を画する仕上がりになっているんだそうです。種類はプレーン、みそ、からすみ、実山椒、ごまだれの5種類で、中にフィナンシェが入っているとは思えない上品な和の佇まいにデザインされたシンプルなパッケージ。現在は銀座三越のみでの販売で、お茶請けにはもちろん、お酒のあてにもピッタリだそうですので、挨拶などで甘いものが苦手な男性がいる場合でも、喜ばれる手土産ではないでしょうか。

4:銀座のランドマークと知られる【和光】の宝石箱のような「プチフール」

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銀座に本館を構える【和光】は、TVや雑誌などでもおなじみの銀座四丁目の交差点にある時計がある、銀座のランドマークと知られています。こちらでは、時計をはじめ、宝飾品、や時計など扱っていますが、そのきらびやかさを感じられる生菓子があります。田中伶子クッキングスクール校長の中村奈津子さんが紹介してくれたのが、宝石箱のような世にも美しい「プチフール」。ママ友の方からいただいて知ったそうですが、モンブラン、シュークリーム、フレッシュフルーツのタルト、フロマージュのムース、ミロワールやショコラなどバリエーションに富み、ミニチュアのような精密な美しさが感じられる出来栄えだそうです。使用している素材にも「さすが和光」と感じ入るばかりだそうですので、年末の挨拶に選んでも大活躍する一品になるのは間違いありません。

5:甘納豆専門店【銀座鈴屋】のパッケージもオシャレな甘納豆には見えない「お豆のグラッセ」

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銀座に本店を構える甘納豆専門店【銀座鈴屋】。こちらの甘納豆は、パッケージもオシャレで老若男女問わず手に取りやすいアイテムにさせ、こだわった材料を使った豆を使用した甘納豆「お豆のグラッセ」です。豆の種類は、うぐいす、おおふくまめ、おたふく、とらまめ、大納言あずき、緑大豆の6種類で、それぞれのお豆がダリアやシャクヤク、ソメイヨシノなど美しい花に見立てられ、パッケージにもその花が美しく描かれています。縁起の良いスイーツで、年末の挨拶に使用してみてはいかがでしょうか。

6:和菓子では定番の最中を買うなら、売り切れ必至の【空也】の「空也もなか」

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最中(もなか)とは、餅から作った皮で餡を包んだ和菓子で、各地で色々な種類の最中が銘菓として販売されています。今回紹介するのは、東京の銀座にある創業1884年(明治17年)の和菓子店「空也」。こちらの「空也もなか」は、かねやひょうたんを叩きながら行う空也念仏「鉢叩き」に由来し、ひょうたんの形をしているんだそうです。味はもちろんおいしいですが、紹介者の日本文化の伝道師/JTCL代表取締役の神森真理子さん曰く、購入する場合は予約必須ということですので、必ず連絡をして手に入れるようにしてください。

※掲載情報は 2015/12/01 時点のものとなります。

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