売り上げで4000本の植樹を実現!ネパールの村を救う大木チウリの芳醇なはちみつ!

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バターの樹と言われるチウリはミツバチの楽園

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チウリの樹はネパールが原産とされているようで寿命は100年とも言われています。開花期は12月~2月。最盛期には花蜜が降るように溢れもちろんはちみつがたくさん採れます。ミツバチは溺れるようにして蜜集めができ、チウリはミツバチにとっての楽園の樹です。

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いったいチウリとはどのような樹木なのでしょうか?

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日本にはなじみが薄い名前ですがアカテツ科の樹木で、熱帯・亜熱帯に生息している常緑大木だそうです。白い乳液を含み、この樹脂がバターのようで別名バターツリーとも言われています。シアバターやアルガンなどもこのアカテツ科に属しています。

 

実は食用となり、種から採れる油ももちろん食用になり燃料、肥料としても利用されるそうです。更に樹は薪としても使われ、まさに生活を支える大切な樹です。

チウリはちみつは幸せを運ぶカラメルの香り

わたしたちが食べ物を美味しいと感じるには香りがとても重要です。このはちみつは瓶のふたを開けたとたん一気に飛び込んでくるのは甘いお菓子の代表、ザラメを煮詰めて作るあの【カラメル】の香りです。

 

だからと言ってはちみつを煮詰めているわけでは決してありません。ミツバチたちが花蜜を集め、ミツバチが持つ特殊な化合で変化させ、貯蔵し、水分を脱水し、巣の中で熟成させるために貯めておいた生はちみつです。

 

舌触りはバターのようにねっとり。黒糖のような深い甘さと樹液のビターな味わいが口の中でじわじわと広がっていきます。

 

そして舌の上で余韻のように残る甘さが、しばらくすると酸味となってジュワッと唾液を引き寄せてきます。このあと味はダイナミックとしか言えません。

 

ですから美味しくないわけがありません。一口、また一口とすくうスプーンがもどかしいのでかわいい容器にたっぷり取り分けて召し上がってください。

 

ネパールのミツバチが与えてくれたこんな幸せな一瞬を知らないなんて勿体ない!!

昨年は売り上げからネパールにチウリの苗木を4000本植樹

このはちみつを日本で販売しているハニールネッサンスの米川安寿さんは父親がネパール人でネパールで生まれました。

 

発展途上国と言われている母国の現状に疑問を持ち環境保全を含め同志社大学で勉強をし、現在も大学院の博士課程で研究を続けながら支援活動をしています。

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そして売り上げの一部でネパールにチウリの植樹をしています。

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そしてこの活動が認められ2015年3月には京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)も受賞しています。

 

もしクリスマスプレゼントで迷っていたら、幸せを運ぶはちみつ「チウリはちみつ」を選んでみてください。贈った方と『美味しさがもたらす幸せと環境保全』を共有できればこんな素敵なことはないと思いませんか?

 

米川さんのメッセージが動画でご覧いただけます。
※同志社大学 良心学研究センターhttps://www.youtube.com/watch?v=OZko8SwUUjA
※米川安寿論文【ネパールにおける母子保健指標改善方法の研究 : 地域別特徴による分析と結果】

※掲載情報は 2015/11/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

平野のり子

日本はちみつマイスター協会代表理事

平野のり子

2009年日本初のはちみつ資格         
「特定非営利活動法人 はちみつマイスター養成講座」の本部講師として通信講座のテキスト作りやテイスティング講座・はちみつ美容講座などを開催。

以前から鬱があり、はちみつを食べる事ですっかり元気になる。

この経験をもとに、2012年「一般社団法人 日本はちみつマイスター協会」を立ち上げ、一つひとつのはちみつが持つ個性や特徴を引き出す食べ方や使い方をご紹介。   

主に通学講座、セミナー、テレビ、ラジオ、雑誌等ではちみつの素晴らしさを紹介。その他レシピ製作、企業セミナー、はちみつ専門店の社員教育等も行う。

毎年8月にはちみつづくしのイベント「はちみつフェスタ」を主催。
はちみつ好きには堪らないイベントとして定着。http://www.83m.info/event/2014-festa.html

また監修本、美肌になるための衣食住に使えるレシピ本「美肌メソッド」は河出書房から絶賛発売中。

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