新潟県三条市の伝統工芸品、和凧をかたどった六角凧サブレー

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三条から世界へと羽ばたいた、SANJO ROKKAKU

新潟県三条市の伝統工芸品、和凧をかたどった六角凧サブレー

三条で江戸時代から盛んであった「凧上げ」が、お土産菓子として発売されたのが約50年前。素朴なお菓子、六角凧サブレーです。工芸品でありまた玩具でもあった凧は、一般的な長方形の凧を中心に全国様々な形状や模様が存在し、和凧人気は世界に及んでいます。六角形の凧は三条が発祥と言われ、海外のファンにも<SANJO ROKKAKU>として名を馳せています。この六角凧サブレーはお菓子としての役割だけでなく、三条の歴史と文化も伝えるべく、本物と見紛うようなリアルな三条六角凧が同梱されています。11種類があるのでコレクションする楽しみもありますね!

個包装、丁寧な梱包でお土産として渡すのにもぴったり

新潟県三条市の伝統工芸品、和凧をかたどった六角凧サブレー

サブレーは一つずつ個包装されており、箱の中には4つの間仕切り。ぴったりと収められているのですが、さらに重なるそれぞれが緩衝材で仕切られています。ただのお土産とはどこか違う、作り手の商品への愛が感じられませんか?

焼きの前に刷毛で塗る卵がツヤを生み出す。素朴な中に風味豊かな味わい

新潟県三条市の伝統工芸品、和凧をかたどった六角凧サブレー

六角凧サブレーを販売するヤマトヤは、大正8年に精肉販売及び料理業を開業したのが原点。レストラン大和家として地元に愛され、その後、洋菓子販売と喫茶店を始めたことで六角凧サブレーが生まれました。封を切るとふわっと香るアーモンドプードルの香り。ほろほろとしたソフトクッキーの食感も優しく、コーヒーや紅茶、日本茶にも合いそう。押し型で付けられた渋い武将のデザインに手作業で卵を塗り込むことで、くっきりと美しい絵柄を浮かび上がらせます。このおみやげひとつで新潟の歴史や伝統の話に花が咲く、越後を代表するお菓子です。

※掲載情報は 2015/11/23 時点のものとなります。

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キュレーター情報

西村愛

ライター、ブロガー、島根県親善大使

西村愛

10年以上続けているブログは食と旅がメイン。
ここ数年は故郷である島根県を東京目線で取り上げ地域をわかりやすい表現で紹介する。
食では企業デジタルマーケティング他、メニュー試作、飲食コンサルティング、飲食店レポート等行う。
旅では旅行会社パッケージツアー監修及びモデルルート企画提案、航空会社及び各国政府観光局、旅行代理店等のツアーレポートを行う。
地域活動としては首都圏でのイベント開催、ツアー企画、地域飲食店の情報発信サイト作成、またそれらに関するトークショーなども開催する。

・サントリー公認ブロガー
・キュレーションマガジンアンテナ「島根担当」
・食SNS・Retty公認ユーザー
・旅行口コミサイト フォートラベル おすすめブロガー
・遣島使(島根県ふるさと親善大使)
・出雲観光大使

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