【憧れの肉】いつかは食べたい「ブランド牛」をお手軽に味わう7つの方法

【憧れの肉】いつかは食べたい「ブランド牛」をお手軽に味わう7つの方法

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グルメ好きではなくてもどこかで1度は耳にしたことがある「ブランド牛」という言葉。高価な牛肉の代名詞ともなっている和牛、国産牛のなかでもとりわけ高級とされ、一般的な消費者にとって、なかなか手に届く肉ではなくグルメ好き、肉好きの間では憧れの存在となっている高級肉です。

 

日本には日本三大牛と呼ばれるブランド牛があり、松坂牛、神戸牛、近江牛が最高峰とされています。何が違うか? 簡単に説明すると産地ごとの気候や風土、飼育、エサなど細かなこだわりを持って育て上げられているため、それぞれに食感や風味に違いがあると言われています。なんと現在登録されている銘柄牛だけでも20種以上もあるというから驚きです。もちろん、人生のうちにこれらすべてを制覇することなんて夢のまた夢の話ではありますが、どうせなら1度はブランド牛の味を知っておきたいと思うのは当然のこと。お店で口にすると時価なんてこともあたりまえ。そう考えるとこれから紹介するブランド牛メニューはお手軽かもしれません! 何かの記念日に、そして自分へのご褒美に口にするそんな至福の時間を是非楽しんでいただきたいものです。

1:気分は昔懐かし洋食屋。八木沢商店の「短角牛の濃厚トマトスープ」

【憧れの肉】いつかは食べたい「ブランド牛」をお手軽に味わう7つの方法
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食用肉の国内シェア1%から2%ほどと言われる短角牛、いわゆるショートホーンと呼ばれる牛肉を使用したトマトスープ。脂身の少ない種であるため肉本来の旨味がぎっしりと詰まった肉らしい肉、そしてトマトペーストと絶妙なテイストがマッチする逸品です。宮城県陸前高田の老舗醤油醸造所がプロデュースする一風変わった、かつシンプルなトマトスープ。野菜をちょい足しして自分なりのオリジナルレシピで味わいのも良いですね。

2:世界のシェフが一目置く宮崎県発の「尾崎牛」

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個人の名前を冠した銘柄牛というのも珍しいもの。尾崎牛は尾崎宗春氏により育てられた牛たちです。彼は本場アメリカで畜産を学び、帰国後先代の牧場を受け継ぎ、約35年かけて資料の工夫や牧場環境を整えることに成功しました。しかし、1カ月に約30頭ほどしか出荷されないため、いまや幻の牛肉と呼ばれ、世界中の名だたる有名シェフが欲しがっている肉ともいわれています。その特徴は、舌の上で優しくとろけるような食感。1度は口にしたいものです。

3:生産者の強いこだわりが伝わるEMO牛(有田牛)

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漢字表記の多い銘柄牛界のなかでEMO牛(エモー牛)は、珍しいネーミングですが、「Earth Medicine 0」の意味が込められており、「大地に薬はゼロを目指す」というもの。いわゆるオーガニックな飼育で牛にも、牛が口にする餌にも、水にも薬を使用せずに自然のまま育てている黒毛和牛のようです。肉質はあっさりとした味わいのようで、今後話題となりそうな予感大です。じつは宮崎の有田牛と生産者は同じなんですね。二つの名前を持つのも興味深いところ。

4:神戸牛一頭買い焼き肉店「いく田」の神戸牛ジャーキー

【憧れの肉】いつかは食べたい「ブランド牛」をお手軽に味わう7つの方法
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神戸牛のなかでもランクの高いチャンピオン牛を一頭買いすることで有名な焼肉店「炭火焼 神戸牛 いく田」では、比較的リーズナブルに食べられることで人気を博しています。そのオリジナルビーフジャーキーがこちら。日本酒、ワイン、ビール、酒のつまみに最高な高級ビーフジャーキー。噛めば噛むほど肉の甘みが滲み出る絶品アイテムです。塩、胡椒のシンプルな味付けも肉本来の旨味を引き出してくれます。

5:日本酒も良いですがシャンパンともどうぞ! 土田精肉店の「山形牛入りメンチカツ」

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山形県東根市の土田精肉店で作られるメンチカツは深い味わいとまろやかな脂質が魅力の山形牛がふんだんに使用された贅沢な逸品です。東北という寒冷地で育った特有の味わいを存分に楽しむことができます。弾力のある食感とからりと揚げられた衣。ソースを掛けずして楽しめるメンチカツは、日本酒もさることながら、口の中の油分をさっぱりとしてくれ、肉のうまみをさらに引き出してくれるシャンパーニュがオススメです。

6:冷めても美味しい! ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ「和吉野」の近江牛炭火焼弁当

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滋賀県琵琶湖湖畔に位置するリゾートホテル、ロイヤルオーク。館内は和洋折衷、厳選された飲食店が並ぶなか「和吉野」で提供される近江牛弁当は絶品。テイクアウトができるため客室でゆっくりと、お土産にも良し。オーダーを受けてから調理するという徹底ぶりと「謹製」と描かれた折り詰め弁当は、高級感溢れる逸品。炭火で焼き上げた香ばしい香りが漂い、なんと冷めても美味しいという肉本来の味わいを楽しめる最高の仕上がりです。

7:高級ホテルのカレーと遜色なし? MANAMIオリジナルの「五島牛カレー」レトルトパック

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長崎県五島列島の潮風に吹かれ、自然の草木で育った幻の黒毛和牛と称される「五島牛」。幾人もの食通をも唸らせる味と香りは知る人ぞ知る銘肉とされています。そのなかでもA3からA4ランクの牛バラ肉が約60グラム入れられた圧倒的な肉の存在感は他のレトルトカレーのなかでも最高峰。高級ホテルのカレーとして出てきてもおかしくないクオリティの高さに必ず舌鼓を打つはずです。さすがは内閣総理大臣賞受賞メニューです。

※掲載情報は 2015/11/20 時点のものとなります。

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