高知県で40年間作り続けられた菱田ベーカリーの「羊羹パン」

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種類も豊富に!どこか懐かしいパン

高知県で40年間作り続けられた菱田ベーカリーの「羊羹パン」

高知県宿毛市和田にある「菱田ベーカリー」が「羊羹(ようかん)パン」を製造しています。羊羹とパン??と思ったのですが、これが、首都圏のスーパーに卸されるようになり、飛ぶような勢いで売れていそうです。先日もテレビで紹介されているのを見かけました。話題になり、3カ月半で10万個を突破したそうです。

 

羊羹パンは1951年創業の菱田ベーカリーが1960年代ごろから作り始めた商品で、あんパンの表面に溶かした羊羹を塗っているものです。そして、中にも羊羹が詰まっているというもの。羊羹にも種類があり、彩りも豊富です。あんパンの大きさで、あんパンの上に羊羹がぬってあったり、『あん』が羊羹になっているものなので、食べた感じはまったく違和感がなく、どこか懐かしい感じがするほどです。

高知県で40年間作り続けられた菱田ベーカリーの「羊羹パン」

この羊羹パンは東京で開かれるイベントなどでバイヤーの目に留まり、首都圏のスーパーへの展開が始まったそうです。私は近くの『高知のアンテナショップ』で見つけました。現在は『成城石井』でも購入が可能だそうです。多い日で3000個、平均でも1000個前後を出荷するようになったそうです。

 

1個食べるとかなりの満足感が得られますが、種類も豊富なのでいろいろ試してみたいですね。子供のおやつにもいいかもしれません!

 

創業60年の老舗菱田ベーカリーさん。40年程前から作られていて地元で人気の羊羹パン。
懐かしい味を求めて是非試してみてください。

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菱田ベーカリー

※掲載情報は 2015/10/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

尾田衣子

料理研究家/オリーブオイルソムリエ

尾田衣子

ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/

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