料亭菓子から発案された京都和久傳の「栗の葛焼き」

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栗の葛焼き

料亭菓子から発案された京都和久傳の「栗の葛焼き」

紅葉までにはまだ1ヶ月くらい早いですが、待ちきれずまた京都に行ってきました。

料亭菓子から発案された京都和久傳の「栗の葛焼き」

今回はママ友達とのグルメ食べ歩き旅行。京都グルメにとっても詳しいママ友からいろいろと情報を仕入れ、「和久傳」の栗のお菓子をお土産に買ってきました。「和久傳」といえば、レンコンと和三盆で冷やし固めた「西湖」が有名。栗のお菓子もあるのね?と思われる方もいらっしゃることと思いますが、季節に合わせたこだわりの和菓子も魅力です。

 

「栗名月」、「わたぼうし栗餡」などもありますが、今回私が選ばせて戴いたのは「栗の葛焼き」

 

まず、松を型取った白い可愛いパッケージに惹かれました。中からは予想とは違うお菓子が登場。初めて食べる食感とお味に、「実に面白い」と、最近話題の俳優さんの言葉が口をついて出ました。

 

栗と葛が出会うとこうなるのか、という感じです。

 

料亭の最後に出されていたお菓子。栗のほっくりとした風味を残しながら、本葛と合わせ葛焼きに仕立てました。焼き温めていただくと、料亭の出来たての味わいをお楽しみいただけるそうです。

 

ちなみに、白い容器は内側に防水加工を施した紙でできており、電子レンジ対応との事。技の細かさはさすが名料亭の「和久傳」さんですね。

 

一風変わったこだわりの栗菓子を探している方には要チェックのお品、是非取り寄せて見てください。

料亭菓子から発案された京都和久傳の「栗の葛焼き」

※掲載情報は 2015/10/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

磯部作喜子

料理研究家・テーブルコーディネーター

磯部作喜子

英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/

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