流行りのレストランや新しいカフェでの女子会も楽しいですが、今最も注目を集めているのは、公園などでのアウトドアな女子会です！時間や周りの目を気にせず、自然の中で気のおける友人たちとのんびりとくつろぐことで、心も体もリフレッシュできるのだとか。アウトドアとはいえ、女性会はやはりおしゃれに豪華にしたいところ。そこで今回は、女子会を一気にゴージャスに盛り上げる、ちょっぴり贅沢な品々をご紹介。アウトドア向けですぐに食べられるテイクアウトばかりなので、便利でお手軽。いつものピクニックがもっと楽しめそうです！

ドーン！と迫力満点の肉の塊、その名も「本気の焼豚」。名前はちょっといかついですが、なんだかんだで、やっぱり女子はみんな肉が大好き。特にピクニックとくれば、いつもより豪快に行きたいところですよね。焼豚はなんと直径10センチ！欲張りな肉食女子たちでも大満足のボリュームなのです。お味はもちろん保証付き。冷めてもおいしいように、しっかりと醤油で味付けされたお肉は、丁寧に焼き上げられているので脂がちゃんと落ちていて、意外なほどさっぱり。パンにはさんで食べてもよし。赤ワインが進む一品です。

表面に繊細な模様が施されたまん丸なパン。それだけですでにアートのようですが、ふたを開けると、中にはハム、スモークサーモン、チキンサラダ、カニサラダのサンドイッチがびっしりと詰め込まれ、真ん中にはベリー類を中心としたフルーツが！華やかで人目を惹くこちらのアイテムは帝国ホテルの「ガルガンチュワサンドイッチ」。新しいかわいいもの好きの女子なら必ずカメラを取り出して撮影大会が始まりそう。しっとりとしたサンドイッチはさすが、帝国ホテルならでは。パンの周りには赤いリボンが結ばれていて、とにかく「かわいい」の一言。姫気分にさせてくれるアイテムです。

通常カツサンドといえば、パンの間にカツがはさまれているもの。しかし「肉の万世」のカツサンドはなんと、「パン・カツ・カツ・パン」とカツが2枚もはさまれているのです。しかも、通常カツサンドに使われるのは、さっぱりとしたヒレカツが多いのですが、こちらはしっかりと脂身のあるロースカツ。豪華すぎるカツサンドは一度食べると必ずもう一度食べたくなるやみつき系です。男子がいると食べにくいがっつり系グルメは、女子会ならではの楽しみの一つですよね。思いっきりかぶりついちゃって下さい！

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和風で攻めたい、という方におすすめなのが、「京都かねよ」の「鰻棒寿司」。備長炭で丁寧に焼き上げたウナギの蒲焼きを、棒状の寿司飯に乗せたものです。かねよは創業100年。その間ずっと保ち続けている秘伝のタレは、さっぱりしつつも甘辛く、脂身の乗ったウナギのおいしさを引き出してくれます。こちらのウナギ棒寿司は、お店に行かずとも通販で購入可能です。本店の味わいそのままに、伝統的なウナギのおいしさを味わえる商品として人気です。ちなみに、京都にあるお店は大正時代に移転で建てられた大正レトロな建物。外国人にも人気のお店なので京都に行ったときはぜひ訪れてみたいものです。

赤穂浪士討ち入りがあったのは江戸・元禄15年。その年に誕生したのが、神田にある「笹巻けぬきすし総本店」です。歴史には詳しくなくても、東京で最も古いお寿司屋さんと聞けば「すごい！」となりますね。笹巻毛抜きすしとは、「熊笹に巻くから “笹巻”」、「使用する魚の小骨を毛抜きで取るから“けぬき”」の、2つが合わさったおすしのこと。小箱にきちっと詰められた小ぶりのお寿司は、一口サイズでピクニックにはぴったり。何百年も昔から食べていたものを、現代も食べ続けているなんて素敵！歴史に思いを馳せながら、いつもとは違うロマンチックな会話も楽しめそうですね。

見た目にも美しく、香りも気高い。「バラ」が嫌いな女性っていないですよね。ご紹介するケーキは、ブルガリア産のバラをふんだんに使用したもの。ブルガリアに位置するバルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈にはさまれた「バラの谷」と呼ばれる場所で撮られたバラは、通常のバラと比べ香りが強く、高級メゾンの香水などにも使用されるとして知られています。そのバラを贅沢に使用したケーキは、開封しただけでもバラの香りは広るほど。お口に入れるとバラの香りとともに、ほんのりレモンやバニラの香りが漂い、体の中から良い香りで満たされるような気分に。男性は少しお花の香りが強いと敬遠しそうですが、女性には絶対うけるケーキです。

アウトドア女子会でちょっと贅沢な気分を演出できるものとしておすすめなのが「はちみつ」です。バゲットに塗ったりパンケーキにかけて楽しむのはもちろんのこと、フルーツにアクセントとしてかけたり、普段と気分を変えて紅茶に砂糖ではなくはちみつを入れることでプチ贅沢な気分になります。何かと重宝するはちみつですが、女子会に持っていくならこだわりの一品をセレクトしていきたいもの。そんな時におすすめなのが、オーストラリア・タスマニア島の稀少品で幻の蜂蜜ともいわれる「レザーウッドハニー」。

タスマニア西部にしか育たない不思議な植物“レザーウッドの木”は、発芽から長い年月をかけて成長し、十分な密量が採れるようになるまでなんと100年単位の時間がかかります。100年そこに立ち続けた木から採れるその貴重なはちみつは、独特のエレガントな香りと複雑な味わいが特徴です。また、このはちみつの採収を認められているのは世界でたったの5人のみ！世界中のグルメ達が収集を心待ちにする、至極の品です。

高級ホテルの代名詞、リッツカールトンの人気土産がこちらの果汁100％のフルーツジュース。「ブラッドオレンジ」、「ざくろ」、「ラズベリー」などがありますが、中でも特におすすめなのが「マンゴージュース」。キング・オブ・マンゴー（マンゴーの中の王様）と呼ばれるほど甘く芳醇なインド産のアルフォンソマンゴーをそのまま絞ったジュースはトロトロで、まるでマンゴーをそのまま食べているかのような果実味の溢れるもの。毎日飲むには贅沢ですが、セレブ気分を味わいたい時には試してみたい一品。まさにゴージャスなピクニックにはもってこいのドリンクです。