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もうすぐ秋ですね。秋になると食べたくなるのが「栗」という人も多いのではないでしょうか。日本人と栗の関係はとても古く縄文時代の遺跡からも数多くの栗が出土しているそうです。京都の丹波では平安時代の初期には栽培され始め、徐々に全国の各地に拡大していきました。また栗は日本だけではなく、中国、欧州そして北米でもそれぞれ見かけはあまり変わりませんが、地域に合った栗があり、それぞれの特徴にあったスイーツがあります。今回は日本の栗の良さを最大限に活かした、栗スイーツをまとめてご紹介いたします!
1:栗をダブルで楽しむ!栗好きのためのスイーツ
現在まで約95年、4代に渡って京都で愛されてきた、和菓子店「二條若狭屋」。こちらの「やき栗」は、栗の中に栗が入った逸品です。まさに栗好きのために作られた究極の栗スイーツです!でもどうやって栗の中に栗を入れるのでしょう?その答えは記事でご紹介しています!
2:とことん素材にこだわった栗きんとん
栗を使ったスイーツの定番といえば「栗きんとん」ですが、宮崎にある「はな恵」の栗きんとんは、全国でも最高級品質の美郷町西郷地区で生産される栗を使用し、栗の素材そのものの旨みを存分に生かした栗きんとんです!
3:砂糖をいっさい使わないから素材の甘さが勝負の「栗蒸しようかん」
東京都世田谷区にある「和shoku。の水」。こちらのお店でデザートとして出されテイクアウトもできる「栗蒸しようかん」は、砂糖を一切使わず、赤酒を使って甘みを出す事で素材本来のおいしさが引き立つように作られています。
4:名だたる賞を受賞した銀座の和スイーツ
内閣総理大臣賞と農林大臣賞を受賞した銘菓。銀座鹿乃子の「花かのこ」。箱の中には、栗、小倉、しぼり、うぐいす、京、うずらの6種類の味わいが楽しめます。箱も素敵で、海外の方への手土産にも喜ばれる事間違いなしの逸品です!
5:その価格にびっくり!最高級素材のみで作られた栗ケーキ
京都にある足立音衛門の『栗のテリーヌ「天」』は、栗好きの思いを具現化したスイーツです。どこから食べても、最高級品質の丹波栗の甘みが口の中に広がります。栗以外にもバター、小麦、卵などの素材にもとてもこだわったスイーツです。価格を聞いてビックリする事間違いなしですが、一度食べてみると納得のケーキです!
※掲載情報は 2016/09/06 時点のものとなります。
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