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暑さも落ち着いてきて、食材も美味しくなってくる季節が近づいてきました。お店での食事も美味しいですが、好きなものを好きなときに食べることができる家での食事をもっと楽しみませんか。今回は、これから充実する日本酒や焼酎、ワインビールなどをもっと美味しく飲める、つまみを中心に紹介いたします。
1:有名な雑誌のお取り寄せ日本一特集でも1位になった蒲鉾
この蒲鉾は、ただの蒲鉾ではありません。なんとある有名な雑誌のお取り寄せ日本一特集でも、1位を獲得したことがある蒲鉾なんです。名前は「棒S(ボウズ)」といい、紹介者であるアートディレクターの植原さんが、出張先の富山で出会った蒲鉾。味は6種類ありますが。中でも「元祖スティックチーズ」がオススメで、コンビ二のチーカマなんかとは違い チーズがたっぷり入っていて、ビールやワインそして日本酒も合うそうです! 1個づつ包装されているので、少しずつ食べ比べてお酒を飲む際にも手間にかからないつまみです!
2:新潟県佐渡島で1軒しか作っていないあの魚の珍味!
新潟県佐渡島で1軒しか作っていない「ふぐの子粕漬け」は、あのふぐの毒を3年以上かけて抜いて、美味しく食べられるようにしたもの。もちろん、米どころで酒どころの新潟でも、「ふぐの子粕漬け」の相性は抜群です!紹介者の料理研究家・タレント ベリッシモ・フランチェスコさんは、この「ふぐの子粕漬け」の特徴や味を活かした活かし方を記事でも紹介してくれていますので、記事でもご確認ください!
3:醤油の焦げた香りと後味にピリッと効く唐辛子がたまらない「豚足」
焼肉屋さんなどではよくあるメニューですが、こちらは家庭ではなかなか見ないメニューではないでしょうか。コリアン・フード・コラムニストの八田靖史さんが一口惚れした、豚足です。焦がし醤油焼きで味付けされた豚足で、ぷるんとしたゼラチン質と醤油の焦げた香りと、後味にピリッとくる唐辛子もまた最高なんだそうです。ビールやワイン、マッコリなどにも相性がよさそうな、つまみではないでしょうか。
4:食べる際には多めにパンを用意する必要ありの本格的なシャルキュトリー(肉の加工食品)
日本だとお店で食べることが多い、シャルキュトリー(肉の加工食品)。アートディレクター・食文化研究家の後藤晴彦(お手伝いハルコ)さんが紹介してくれた、短角牛のコンビーフと鶏レバーのムースは、シャルキュトリー専門のレストラン厨房で「Bon corage」が作られた本格派。これさえあれば、好きなお酒を用意するだけで、自宅でフランス料理を手軽に食べることができます。もちろん、味もお酒との相性もばっちり。後藤さんは、相性が良すぎてパンが足りなかったそうですので、食べる際は多めに用意しておきましょう!
5:一度食べたらクセになる、静岡清水で作られる「干物」
「とにかくここの干物を一度食べていただきたい」とフリーアナウンサーの坂本洋子さんが紹介してくれた、静岡清水 久保田商店の「干物」。魚を焼く際は色々と焼き加減などを気にする必要が多いですが、こちらの干物は、焼き加減など異なっても、毎回安定感がある美味しさになるんだとか。通販でも購入できるそうですが、現地でも販売しており種類も豊富なので、現地でお店の方と話しながら選び好みの干物を探してみるのも楽しそうですね。一度食べると他の干物は食べられないクセになる干物、自宅で好きなお酒と一緒に食べて、その美味しさを堪能してみてはいかがでしょうか。
6:安政3年(1856年)に創業された老舗 佃茂の佃煮の「佃煮」
最後は、日本らしいつまみを紹介します。天保年間(1830年頃)隅田川河口佃島において創製されたと伝えられている佃煮。年配の方と一緒に住んでいる方は、食事の際に頻繁に食卓に上がっていたのではないでしょうか。使われている食材は同じものが多いかも知れませんが、使っている砂糖や醤油など調味料などは、店舗ごとに特徴があるものです。安政3年(1856年)に創業された老舗の佃煮屋、佃茂の佃煮は、種類も多く好みを伝えると定員さんが教えてくれるので、初めてでも安心して佃煮を楽しみことができます。佃煮。紹介者のオーナー・パティシエールの齋藤由季さんは、ご飯と一緒に食べるのはもちろん、お酒のつまみとしてもオススメしてくれています。詰め合わせ(杉折詰合)も複数用意されているので、相手の好みにも合わせられる手土産です。
※掲載情報は 2015/08/30 時点のものとなります。
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