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豊潤なカカオの香り、味を世界の厳選５品種で愉しむアイスキャンディー
暑い時期に至福のアイスクリーム！チョコレート好きにはたまらない濃厚なカカオが効いた“TOUR de 加加阿”は、京都北山マールブランシュさんのショコラトリー「加加阿365祇園店」で、今年5月新発売の期間限定アイスキャンディーです。
カカオ原産地にこだわった“シングルオリジンショコラ（※）”が、ひんやりとろける濃厚なアイスキャンディーに仕立てられ、口に入れた瞬間「これはチョコレート？アイスクリーム？」……と、どちらともつかない不思議な味！口溶けがなめらかでありながら、カカオの香りや風味はしっかりした独自の溶けにくい製法や、できるだけ乳味を抑えてカカオの品種の個性を引き出す、ショコラグランシェフ、藤田浩司さんの熟練の技による賜物です。
※シングルオリジンショコラとは、カカオ豆の生産国、生産地域が明確で、単一種かつそれらが一切ブレンドされていないものをいう。
「カカオの産地を旅するように」との想いが込められた「TOUR de 加加阿」の名にふさわしく、世界のカカオから選び抜かれた5種は、Ｅｃｕａｄｏｒ ペパデオーロ、Colombia サンタンデール、Colombia アウラカ、Ｂｏｌｉｂｉａ ボリビア、Ｖｅｎｅｚｕｅｌａ オクマ－レを使用しています。5種類お味の違いを比べてみたくなりますが、私のお気に入りは「Ｅｃｕａｄｏｒ ペパデオーロ」。5つの中で一番のハイカカオ！カカオ味が濃厚でほろ苦いビターチョコレートのよう。
アイスキャンディーというより、冷んやりした大人味のチョコレートという感覚です！
個性際立つ6種の味を愉しめる期間限定アイスキャンディー
マールブランシュの｢加加阿365祇園店」から夏の冷菓をもう一つ。「加加阿アイスキャンディー」をご紹介します。こちらも夏の期間限定商品ですが、｢加加阿365祇園店」だけでなくマールブランシュ主要直営店で購入でき、お取り寄せも可能です。加加阿アイスキャンディーは、カカオの濃厚さと果実の持つフレッシュな味わいを楽しめる6種類。ビターチョコレート、ミルクチョコレート、バナナ&ビターチョコレート、お濃茶&ホワイトチョコレート、莓&木莓&ホワイトチョコレート、マンゴー&ホワイトチョコレートと、それぞれ個性ある味わいです。
中にはチョコレートガナッシュやゼリーが入っていて、食べ進めていくと隠し味のように一口目より更にお味の個性を楽しむことができます。
「ミルクチョコレート」を友人にお出しすると、一口目で「これ、美味しい！」と大絶賛。食べ進めて「チョコレートの味がまた出てきた！」と、とても喜んでいただけました。ショコラを夏の暑い時期に美味しく味わっていただく手土産としてもお勧めです！
今回は季節的にアイスキャンディーがメインになりましたが、「加加阿365祇園店」のその日だけの特別な毎日変わる紋入りのチョコレート「加加阿365」もご紹介させていただきますね。
365日、毎日楽しめる紋入りチョコレート
香り高いカカオとミルク感のインパクトと京都の風物詩にちなんだ紋は目にも愉しませてくれます。
●8月19日は「花活ける日 大井神社での立花行事」。
立花は、いけばなの原型である「立て花」に由来します。
●8月21日は「秋のいろどりの日」。
秋の季語「色鳥」を紋に。
色鳥とは、秋に渡ってくる色とりどりの美しい小鳥の総称です。
「加加阿365祇園店」キャラクターがパッケージ “茶の菓”
「京都北山マールブランシュ」さんと言えば“お濃茶ラングドシャ 茶の菓”。こちらの可愛い招き猫のパッケージは「加加阿365祇園店」のみのお取り扱いにて、京都に行かれた際は紋入りの「加加阿365」と是非お土産に！
※掲載情報は 2015/08/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
食空間プロデューサー
戸口明美
大学卒業後、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーに学び、住宅・ホテル等インテリアの仕事に携わる。１９９９年にフラワー・カラー・インテリア・テーブルコーディネート、歳時記や季節のしつらいまで暮らしを彩る要素を総合的に学べる教室を芦屋に開校。
現在、東京教室ほか百貨店、インテリア関係のイベントやセミナーを展開し、和と洋の美しい文化を融合した暮らしをより豊かに愉しむライフスタイルを提案している。
一方では、ブランドショップのデザイン監修や桂由美ブライダルファッションショーの会場演出等を手掛け、色使いやスタイリッシュなコーディネートに定評を得ている。近年では、NYにて香道のセミナーとパーティーを開催し海外イベントやオリジナルウエディングのプロデュースにも力を入れている。２０１３年１１月「ＬＡＲＩＱＵＥ」シンガポール新作発表のデコレーションと日本のおもてなしによるパーティ演出が高く評価される。
