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福岡名物と言えば、明太子、もつ鍋、とんこつラーメン、手羽先、鉄鍋餃子。名物グルメがいっぱいの福岡には、知る人ぞ知るグルメがまだまだたくさんあります。お盆休みで帰省や観光で福岡に行くなら、ついお願いしたくなる珍しい品物から人気のお土産まで、福岡ならではのお土産をご紹介します!いつもと違う福岡土産を探している人も是非チェックしてみて。
1:ハイアット福岡で不動の人気を誇るオリジナル「ブラウニー」
常に旅のお土産に頭を悩ませている旅行作家の瀧澤さんが“ほしい福岡みやげ”として紹介してくれたのが「ハイアットブラウニー」。福岡を代表するホテル「グランド ハイアット 福岡」で不動のNO.1人気を誇るオリジナルスイーツです。福岡みやげはもちろん、ウェディングギフトとしても重宝されているのだそう。その人気の秘密である工程もチェックしておきましょう。
2:一度食べると忘れられない素朴でやさしい「シフォンケーキ」
国産小麦等、厳選した材料を使用し、膨張剤は一切使わずに卵白の泡立ての力でひとつひとつ丁寧に焼き上げられるという『あていん』の「シフォンケーキ」。秘書の依田さんも、その素朴で優しい味が忘れられなくなったファンの一人。幅広い年齢層の方に好まれる、しっとりフワフワ甘さ控えめなシフォンケーキは現在17種類。開店時よりずっと一番人気という「プレーンシフォン」をはじめ、食べ比べも試してみたい逸品です。
3:小倉人の常識!旨味たっぷりの肉汁があふれる絶品「豚まん」
『揚子江』の「豚まん」は、「小倉の人なら、知らない人はいない!」とまで言われるほどの名物。フードジャーナリストのはんつ遠藤さん曰く、ふわっとした生地がおいしい関東の大きな“肉まん”と、関西のジューシーな肉あんが詰まった“豚まん”の良い所を兼ね備えている味わいなのだとか。小倉に行く人がいたら、ぜひお願いしたい逸品です。
4:100万箱突破!人気絶頂のサクサク「明太えびせんべい」
2009年に創業したばかりの福岡県福岡市に本社を持つ『風美庵』。“九州のおいしさにこだわった創作菓子”をコンセプトに「苺一笑」、「博多いちころ」、「塩ぷるるん」など、様々な商品を手掛ける中、No.1の売り上げを誇るのが「博多明太えびせんべい」です。5年で100万箱を突破という、実力あるその味わいとは?
5:福岡で絶対に訪れたい有名定食屋さんの名物「ふりかけ」
博多が地元の人に聞けば、誰もが口を揃えて美味しいという定食屋の『味の正福』。そこの定食を注文した時に付いてくる「ふりかけ」がかなり“ヤバい”と聞きつけた荒岡さん。さっそく福岡旅行で訪れた時の様子を報告してくれています。思わず笑みを浮かべてしまう感動の味わいは、まさに知る人ぞ知る名脇役。おいしい定食屋さんの情報と引き換えに、おみやげをお願いしてみてはいかがでしょう。
6:ノスタルジックな気分にさせてくれる久留米名物の「ホットドック」
「ホットドッグ」と聞いて、ウインナーではなくプレスハムの挟まったパンを思い浮かべたら、その人は久留米出身の人に違いありません。大正15年創業の久留米のパン屋さん『キムラヤ』の作る「ホットドッグ」は、その昔その名前を“暑がりの犬”と勘違いしたことから生まれた名物。ノスタルジックな気分にさせる味のあるパンは、空港でも販売されているので、お願いしやすい逸品かもしれません。
7:当日に味わいたい、老舗のみずみずしい夏限定和菓子「麩乃餅」
鈴の形をした「鈴乃○餅(すずのえんもち)」が有名な創業九十余年の老舗和菓子店『鈴懸本店』でチェックしたいのは、夏限定の和菓子。つるんとした喉ごしの良い生麩の生地でこしあんを包んだ「麩乃餅」です。舌の上で溶けていくようなあんのみずみずしい食感は、一口食べるとその虜になってしまうのだとか。こちらはお日持ちが当日なので、近しい人にお願いしてみては?
※掲載情報は 2016/08/08 時点のものとなります。
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