福岡・小倉の名物、肉汁たっぷり、生地ももっちもちな「豚まん」

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まさに肉汁ジューシーで、生地ももっちもち!

福岡・小倉の名物、肉汁たっぷり、生地ももっちもちな「豚まん」

僕は東京生まれで東京育ちゆえ、「肉まん」という名称のほうがしっくりきますが、捏ねた小麦粉などを蒸したふっくらとした白い生地の中に、豚肉などを用いた“あん”が入っている一品があります。関西などでは“肉”というと一般的に牛肉を表すので、区別のために「肉まん」じゃなくて「豚まん」と表記されていることが多いです。でも、似ているようですが、けっこう、違います。関東のは生地がふわっとしていて形も大きく、関西のは小ぶりですが中の“豚あん”の占める割合が多く、特にジューシー。簡単にいえば、方向性が真逆なんです。ところが、その長所を両方とも兼ね備えた商品が存在します。しかも福岡県北九州市の小倉に。それが『揚子江』の「豚まん」です。

創業以来約40年、「小倉の人なら、知らない人はいない!」とまで言われるほどの名物。工場は小倉北区馬借で、小倉周辺にテイクアウト店舗があって配送されるというシステム。僕がいつも購入させて頂くのは、JR小倉駅南口すぐの小倉中央商店街を入ってすぐにある、小倉駅前店。工場から毎日何度もできたてが届けられます。お土産用を購入して、蒸し器でふかしたり、電子レンジで温めてももちろん美味しいのですが、店内に保温庫もあり、すぐに味わえるようにもなっています。これが特におすすめで、熱々の「肉まん」を頬張れば、まさに肉汁たっぷりで、豚肉や玉ねぎからでる旨みが、たまりません! 玉ねぎの仕込みから全て手作業だそうで、そんな優しさも溢れた仕上がり。

そして、“あん”ももちろんなのですが、特に秀逸なのは、生地なんです。「生地の低温発酵」という方式で、氷も使って一晩じっくりと発酵させるため、きめの細かい生地ができ、もっちりとした食感が生まれるのだとか! ちなみに『揚子江』は、ほかにも「あんまん」、「ギョーザ」、「しゅうまい」など、テイクアウトメニューが、ずらり。それぞれ高レベルで、こちらもおすすめです!

※掲載情報は 2015/03/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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