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「ブルーボトルコーヒー」の日本初出店や、「スターバックスコーヒー」が鳥取に開店したりと、コーヒーにまつわるニュースがここ最近よく聞かれるようになってきました。また、「サードウェーブ(第3の波)」として、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルが話題になっています。そして、コーヒーの生産地、豆の個性やその特徴、焙煎され、豆が挽かれてドリップされるまでの「コーヒーが提供されるまでのプロセス」が注目されています。
お店で飲むコーヒーも確かに興味深いのですが、毎日の生活で飲むコーヒー、つまり家で淹れて飲むコーヒーももっと美味しく、もっと楽しみたいところ。今回はippinキュレーターが世界中から探し出した逸品豆や、こだわりのお店が手がけたコーヒーをまとめてご紹介します!
1:コーヒーハンターが世界中の農園から選び出した究極のコーヒー
世界中の農園を旅するコーヒーハンター川島良彰氏が選んだ究極のコーヒーがこのミカフェートのコーヒーです。コーヒー豆がシャンパンと同じ瓶のグラスボトルに封印されているので、開けるたびにコーヒー本来の香りを味わうことができます。紹介してくれた「山田チカラ」の山田シェフは、「このカフェに出会って本当に美味しいと思えるコーヒーがあることを知った」と大絶賛。
コーヒー好きな方なら、一度は味わいたいコーヒーです。
2:白楽の商店街の中にあるイタリア「BR Coffee」のイタリアン・エスプレッソ
ロバート・ハリスさんが紹介してくれたのは、横浜白楽にある「BR Coffee」。マスターは、過去に添乗員として世界を駆け巡り、世界中のコーヒーを飲んだ経験でこちらのお店をオープンした根っからのコーヒー好き。曰く、「豆ももちろん大事だがマシーンがいいものではないといいエスプレッソは作れない」。「BR Coffee」では、スペインから取り寄せたエスプレッソマシンを使用、こだわりの豆とこだわりのマシンで淹れたエスプレッソは絶品。豆は通販で購入できるので、おすすめのカフェを自宅でも楽しむことができます。
3:月曜日しかオープンしていない「舘田珈琲焙煎所」のカスタマイズコーヒー
舘田珈琲焙煎所は、何よりも「鮮度」にこだわったコーヒー店。豆そのものが美味しいのは当たり前、焙煎した直後から始まる劣化を極限まで少なくすることで『本物の美味しさ』に近づくことができると自ら焙煎機を購入し、自店舗で焙煎から手がけています。カフェ営業は月曜日のみ。全てはトレイサビリティーが取れたコーヒー生豆を約30種類を扱っており、焙煎機で仕立て、ハンドドリップでコーヒーを抽出しています。自分好みのブレンドレシピはカルテとして保管OK、挽き立ての新鮮な豆を送ってもらって、気に入ったブレンドのフレッシュな味わいを自宅でも楽しむことができます。
4:懐かしの喫茶店を思い出させる「丸山珈琲」のツルヤオリジナルブレンド
軽井沢にある「丸山珈琲」は、地元のスーパー「ツルヤ」でしか販売していないオリジナルブレンド。そこは軽井沢、スーパーのコーヒーと侮るなかれ。「ツルヤオリジナルマイルドブレンド」の生豆生産国はエルサルバドル、ブルンディなど豆のセレクトにもこだわりが感じられるところ。、コーヒー好きをうならせるのはいたずらに強い焙煎で香りと苦味を強調しすぎていないところ、コーヒーがもつ個性を引き出すための仕上げも秀逸です。ほのかな甘みにわずかに感じられる酸味の好バランス!「もっと強めなものを」という方には「ツルヤオリジナル信州まつもとブレンド」もきちんと用意されています。
※掲載情報は 2015/06/24 時点のものとなります。
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