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売り切れ必至のこだわり高級「生」食パン
高級「生」食パン、は数々ありますが、日本の食パン10本（※）に選ばれたという、最近名古屋で噂の食パンをご案内します。それが、高級「生」食パン専門店「乃が美」（本店：大阪上本町）の食パンです。
最初はお友達から戴きました。「本当に美味しいの！食べてみて！」と差出された食パン。パン切り包丁で切る前に、みんなでちぎって食べてしまいました。その時の感動は忘れられません。口に含んだ瞬間にとろけていきそうな生地、ふわっとした心地良い弾力と食感、素材そのものの旨味と甘味が生きています。バターもジャムも必要ないくらい。
教室ではパンも教えさせていただいているので、食パンを焼くこともありますが、なかなかこんなに美味しい食パンは作れません。その味が忘れられなくて、数日後にはお店に伺いました。伺ったのは5時くらいでしたが、お店には数名のお客様が並ばれており、お目当ての食パンはあと5個。危ないところでしたが、なんとか購入することができました。厨房は見せていただけませんでしたが、高級食パンの美味しさの秘密を伺うことができました。
高級「生」食パンの美味しさの秘密
＊最高級カナダ産100％の小麦粉を使用
＊卵は使用していない
＊職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げ、納得した商品のみを販売
などいくつかのポイントを教えてくださいました。
パンを作る身としてはこれらの理由だけでなく、材料、製法、発酵、すべてにこだわり、品質を保ち続ける努力の素晴らしさを感じました。
その後も何度か買いに行き、お友達にプレゼントしたり、教室で生徒さんにご試食いただいたりしました。男女年齢を問わず、食べた方すべてが笑顔になる、というのは本当だなあ、と実感。
まさに魔法の「生」食パン、ぜひ食してみていただきたいです。
※「日本のおいしいバゲットと食パン、この10本」（マガジンハウス社「&Premium」調べ）
※掲載情報は 2015/06/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・テーブルコーディネーター
磯部作喜子
英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月１００席以上の講座をこなし、現在までのべ９０００人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」（主婦と生活社）「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」（ハースト婦人画報社）アメブロ：http://s.ameblo.jp/salon-blanc/
