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かおりまつたけ味しめじ！その「しめじ」はわれらが本しめじ也！
本しめじは、水と緑の綺麗な町、京丹波町で育ちました。丹波松茸や、丹波黒豆、丹波栗、瑞穂大納言小豆等の産地として有名です。そして"松茸"同様、栽培が非常に難しく、とても希少なきのこで、「幻のきのこ」と呼ばれていました。本しめじには、松茸を圧倒する程の旨み成分が含まれています。これが、「香り松茸、味しめじ」と昔から言われてきた所以です。
茶色の傘に、徳利のようにふくらんだ白い軸を大黒様のお腹に見立てて名づけられたと言われる大黒本しめじ。シャキシャキした食感と、他のしめじには無い旨味が特徴です。
一口本しめじを口に含むと、ほのかに「木」の香りがします。食感も気持ちの良い弾力があり、食べただけで満足感が味わえます。そのままの味を生かして塩焼きにするもよし、料理にアレンジするもよし。出会わなければ人生を損するきのこです。
大黒本しめじと牛肉とおろししょうゆがけ
大黒本しめじのそのままの味と、お肉の美味しさが繰り成す至極のハーモニー。味付けはシンプル、塩胡椒だけ。シンプルだからこそ素材の味が最大限に生きます。お好みの量の大根おろし、青ねぎをのせて、すだちを添えて、しょうゆをかけて召し上がれ。箸が止まらなくなる美味しさです。
大黒本しめじのガーリック焼き
先ほどの「おろししょうゆかけ」のように他の食品と食べても美味しいですが、しめじ単品でシンプルに焼いて、食べるのが一番おすすめです！今回はガーリックで焼いてはいますが、もっとシンプルに塩だけ、焼いて山椒をかけるだけ、という食べ方もお勧めです！
大黒本しめじの串揚げ
先ほどの「おろししょうゆがけ」のように他の食材と食べてもいいですが、そのまま単品でサクッとフライにして食べるのが一番お勧め！ほくほくぷりぷりな本しめじの香りが口の中に余すとこなく広がります。
※掲載情報は 2015/07/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
23番地cook代表
秋山直美
1977年、福島県喜多方市出身.経営ノウハウを学ぶため、大手料理教室を経て、リクルートに就職。2011年3月、23番地cook設立。プライベートレッスン~1日100名の大規模レッスンまで対応。飾り巻き寿司技能最高峰インストラクターとしても活躍中。想いを料理で伝えたい、おめでとう！有難う！大好き！言葉にならない気持ちを料理で伝えたい。なぜかナオミ先生のレッスンを受けると【私も先生になれるかも？】と思える程、料理が簡単で素敵なものに感じる。生徒の声を生かした大手企業レシピ考案から営業同行、商品開発。美容関係の食品の依頼も多数。
【テレビ】スカイパーフェクトTV、朝日TVグッドモーニング
【雑誌/新聞】ELLE à table 、ＯＺ plus、福島民報
【メーカー】象印マホービン株式会社 、コーセー×マルコメ|、ベネッセコーポレーション 、NISSAN、グリコ乳業、株式会社WOWOW、貝印株式会社、白鶴酒造株式会社、サッポロビール株式会社、ウタマロ石鹸
【執筆】ぐるなび みんなのごはん／キュレーター
【レシピ監修】京都八代目儀兵衛、バースデーバンク、株式会社 ハブ、株式会社 桃太郎海苔他多数
