ご紹介した商品はこちら
ご紹介した商品はこちら
京都・祇園 立鮮調進なかがわ
京都祇園 たけのこの山椒煮
商品詳細を見る
京都祇園にある「なかがわ」さんの“ちりめん山椒”が美味しいと聞いて伺ったところ「なかがわ」さんを代表するのが、実は“たけのこの山椒煮”だった事を知り、早速買って炊き立てのご飯にのせて食べました。その美味しさは絶品!
勿論ちりめん山椒も抜群の美味しさでしたが、この“たけのこの山椒煮”は、主として京都特産(徳島産、国産のときもあり)のたけのこを使用し、京料亭の若炊淡口味をベースに昆布、かつお、ちりめんの旨味にピリッと山椒が効いた、まさしく逸品でした。
「なかがわ」さんの作るお品はお店の看板にも書かれている、“立鮮調進(新鮮な自然素材の持味を生かし、余分な手を加えずにつくりたての商品をお届けする)”に想いを馳せて作られています。
その“立鮮調進”とは、
・立:動詞の連用形に添えてその動作が終わって間のないさまを表す(たき立て、とれ立て、つくり立て)。
・鮮:あたらしいこと(鮮魚・新鮮・生鮮)、あざやかなこと(鮮明・鮮紅)。
・調進:注文品をととのえて届けること。
だそうです!
ippinにセレクトする私のこだわりとして、なるべく無添加で自然素材を生かしたお品をご紹介するように心がけていますが、「なかがわ」さんのお品は素材厳選、もちろん保存料、防腐剤は使用せず、毎日早朝より手作りされています。
山椒も今の時期はどちらも綺麗な緑色をしていますが、「なかがわ」さんの山椒は常に鮮やかな緑色で瑞々しい感じが気に入っています。
そしてご飯がすすむ、もう一品の“ちりめん山椒”。こちらも山椒が綺麗な緑色!この緑が綺麗に出るよう頑張って撮りました(笑)。たけのこの山椒煮ともにご飯がすすみます。お皿は先日買ったお気に入りの九谷焼に早速盛り付けてみました。
今が旬の美味しい筍、「なかがわ」さんの“たけのこの山椒煮”で是非味わってみて下さい。
※上記パッケージは、掲載当時のものです。
※掲載情報は 2015/04/26 時点のものとなります。
食空間プロデューサー
戸口明美
大学卒業後、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーに学び、住宅・ホテル等インテリアの仕事に携わる。1999年にフラワー・カラー・インテリア・テーブルコーディネート、歳時記や季節のしつらいまで暮らしを彩る要素を総合的に学べる教室を芦屋に開校。
現在、東京教室ほか百貨店、インテリア関係のイベントやセミナーを展開し、和と洋の美しい文化を融合した暮らしをより豊かに愉しむライフスタイルを提案している。
一方では、ブランドショップのデザイン監修や桂由美ブライダルファッションショーの会場演出等を手掛け、色使いやスタイリッシュなコーディネートに定評を得ている。近年では、NYにて香道のセミナーとパーティーを開催し海外イベントやオリジナルウエディングのプロデュースにも力を入れている。2013年11月「LARIQUE」シンガポール新作発表のデコレーションと日本のおもてなしによるパーティ演出が高く評価される。