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贈る際の心得
お中元、お歳暮、手土産などを用意する際は、贈る相手の方のことをイメージして選びます。苦手なものはないか、どのくらいの人数で召し上がるのか、個別包装がいいのかなどを、できる限り把握するようにします。お贈りする相手はエグゼクティブの方がほとんどですので、先方の秘書の方との連携も大切ですね。
贈る品は、もちろん、今話題の商品というのも時には楽しいですが、やはり誰にでも喜んでいただけるのは、品質のしっかりしたロングセラーの品を選ぶことが多いと思います。長くたくさんの人に愛された奇をてらわない商品は、エグゼクティブのお客様に安心感を与えるようです。他には、季節のフルーツも贈る機会が多いですね。山形のさくらんぼや桃などは、皆様に喜んでいただけるようです。お酒を召し上がらない方への贈り物としても重宝しています。
その方のためだけにセレクトする本の贈り物
会社の皆様で食べていただくお菓子やフルーツとあわせて、書籍を選んでお贈りすることもよくあります。株式会社コーチ・エィはコーチングの会社であるということもあり、クライアントであるエグゼプティブの多くは、向上心が高く、勉強熱心です。そうしたお客様の状況や関心にあわせて「さらに学びが深まりますように」、「新しい発想を生み出してくださいね」という思いを込めて本をセレクトすると、大変喜んでいただけます。読書後にご感想を伺うこともでき、その後の会話もきっかけにもなります。
みんな大好き!誰もが喜ぶ老舗の味
老若男女を問わず、喜んでいただけるため、安心してお贈りできるのは、【みはし】の『あんみつ』です。
私が、継続的にかかわったプログラム終了後の会食のときに、手土産で頂きました。シンプルだからこそ素材にこだわった、みはしのあんみつ。エグゼクティブご自身が昔から好んで召し上がる一品を私のために選んでくださった、そのお気持ちが美味しさをよりいっそう引き立ててくれた思い出があります。また、一つずつ個装されており、彩りが美しく、さらりと食べることができるため、社内の皆さんと分けて召し上がっていただけるようです。「社員みんなの大好物です」、「“みつ”をかける時に、テンションがあがります」と、お礼の言葉をいただくこともしばしば。もらってうれしいものは、贈られてもうれしいのだなぁと実感します。これからも贈る方のお顔を浮かべながら、もらっていれしい贈り物選びを努めていきたいですね。
※掲載情報は 2015/04/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
株式会社コーチ・エィ役員秘書兼コーチ
遠藤里沙
放送局アナウンサーの経験を経て、2010年コーチ・エィに入社。
コーチとしてクライアントを持ちながらも、個人でコーチングを学ぶプログラム(現Coachacademia)の営業として2年、出産・育児休暇後もコーチ兼法人営業として復帰。
経営トップへのエグゼクティブコーチ(EC)としてのスキルアップのため、エグゼクティブアシスタントへ転向。
同時に大妻女子大学(大妻マネジメントアカデミー(OMA))でもアナウンサーを目指す学生にコーチングを使ったコミュニケーションスキルアップをテーマとした講義を担当。
その間、中央大学大学院で戦略経営研究科戦略経営を専攻し、修士学位を取得。
企業のトップである上司やエグゼクティブを含むクライアントのリーダーシップ・パフォーマンスの向上やゴール達成に向けて支援している。
【Coachacademia】 http://coachacademia.com/